SEO対策業者を選定するうえで本当によくある失敗を4つ紹介します

SEOコンサルタントの大島です。

弊社のSEOコンサルティングの依頼には「SEO対策業者に依頼するのは初めて」というお客様以上に「今まで依頼していた業者からの乗り換え」のお客様が多くいらっしゃいます。

SEOコンサルティング業者の数は全国各地にありますが、その業態も法人から個人のフリーランスまでさまざまです。

名乗るのに特別な資格は必要ないため、まさに玉石混交。本当に実力のある業者から、なんの実績もない業者までさまざまです。

本記事では、過去弊社にお問い合わせいただいたクライアント様から、よく聞くSEOコンサルティング業者選定の失敗事例を4つ紹介します。本当によく聞く4つのパターンです。裏を返せば、これに該当しないSEOコンサルティング業者を選ぶのをおすすめします、ということになります。

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目次

よくある失敗・その1:安価なサービスによる失敗

本来検索順位を上げる行為は、専門性が高いコンサルタントが相応の時間をかけて、Webサイトを分析し、施策を実行するという大変難易度の高いものであると言えます。労働市場においても希少価値の高い人材になるため、必然的にコンサルタントの報酬は高くなる傾向にあります。

そのなかで、例えば月額50,000円のサービスがあったとします。この際考えられるパターンとしては2つあります。

  1. 特に専門性のない人材(アルバイトやインターン)がSEOを行う
  2. 専門性のある人材ではあるが投下時間は極端に少ない、もしくはゼロ

仮に年俸600万円のSEOコンサルタントが対応するとして、時給換算でおよそ3,000円。会社の利益をゼロとして考えても、たった16時間しかSEOコンサルティングに当てることはできません。ここに会社の利益を乗っけると、おそらく8時間いかないくらいの稼働時間が現実的でしょう。

ここから分かる事項としては、安価で高品質なSEOコンサルティングサービスは、理論上成り立たないということです。

  • 非専門人材がSEO対策を行う…マニュアル的なSEO対策では結果がでない
  • 専門人材が少ない時間でSEO対策を行う…サイトを伸ばす投下時間が圧倒的に足りない

すなわち、安価なSEO対策サービスは結果がでないと言えます。

SEOコンサルティングにおいて、結果がでるのに適切な費用相場は最低でも250,000円前後。これ以下の価格ですと、結果は伴いにくいと言えるでしょう。

よくある失敗・その2:実績のない業者選びによる失敗

冒頭でも書きましたが「SEOコンサルティング」を事業として行うのに特別な資格はありません。仮にWebサイトを触ったことがない人でも、名乗れば「SEOコンサルタント」と掲げることができます。

さすがにそれらは極端な例ではありますが、SEOコンサルティング業界において横行している例としては下記があります。これらに当てはまる業者は、言い方は悪いですがあまり実力がないといえるでしょう。

  • 過去のある地点の実績のみを掲載している
  • 各種SNSに力を入れており、パッと見の印象は良い
  • ブログやメディアのみの実績を掲げている

これらを掲げるSEOコンサルティング業者が、なぜ実力がないと言えるのか解説します。

「過去のある地点の実績のみを掲載している」がNGな理由

弊社が新しく迎えるメンバーに必ず伝えることは「SEO業界の流れは川のように速い。昨年に有効とされた施策は今年には通用しないことが多々ある」ということです。

すなわち、SEO業者において重要なのが、過去どれだけ結果を出したかではなく、現在もどれだけ結果を出しているか?です。

例えば2012年時点で数多くのWebサイトを上位表示させていました、としても、その当時に主流だったSEO施策は現在使えない(当時は外部リンクを当てる=SEO対策でした)ので、現在においてWebサイトで結果が出せる材料にはならないということになります。

「各種SNSに力を入れており、パッと見の印象は良い」がNGな理由

これ自体が必ずしも実績のない業者とは言えませんが、肝心なのは「その人がどんなサイトや事業を行って、どんなSEOの結果を出したのか」という部分になります。

普段からSEOに関するノウハウをポストして多くの反応を得たり、フォロワー数が多かったりと、実力があるような印象を受けてしまいますが、見るべき点としては、やはりWebサイトと現在出している実績、というところになります。

「ブログやメディアのみの実績を掲げている」がNGな理由

これらは様々な観点で事業者のSEO対策をするうえでの実力や経験が不足している、という理由です。

なぜなら、SEOと一重にいっても、Webサイトの種別によって、行うべき対策は千差万別です。事業者サイト、データベース型サイト、EC、ポータル、アフィリエイトメディア、など検索キーワードによって順位を取りやすいWebサイト種別はありますし、全く通用しない領域もあります。

大切になってくるのは「自分と同じWebサイト種別で検索上位を取ったことがあるか?」という点です。例えば「メディア型のサイトでSEO上位を取ったことがあります」という方は、もちろんメディア構築には優れていますが、事業者サイトとはやるべき領域が異なるといった具合です。

ウェブココルでは「地域に特化したSEOコンサルティング」と題して、地域キーワードを狙う事業者様に特化した支援を行っています。Webメディアの運営も行っているので、その領域も得意ですが、事業者サイトはお任せください。

よくある失敗・その3:施策透明性のなさによる失敗

「SEOとはブラックボックス」という言葉があります。要するに、Googleがアルゴリズムの全容を公開していない以上、本当の正解はGoogleのみぞ知る、という意味です。

上記に加えて、皮肉ですが「SEOで行った施策は多くの方にとって見えにくい」という意味でもあると思っています。

例えば、リスティング広告であれば、使った予算に対して、どれくらいクリックが発生して、コンバージョンが発生して、という形で「数値」という面で可視化されます。行ったキャンペーンの変更も、変更履歴のタブを見れば一目瞭然です。

SEOはどうでしょうか?その多くはサイトの内部で行ったアレコレといった施策なので、ソースコードやリンク構造といったマニアックな部分を見れば変化は分かるのですが、パッと見のビジュアルの部分だとプロセスがわかりにくいのが特徴です。

これを裏を返せば「仮に1ヶ月間サイトを放置していても分かりにくい」ということになります。恐ろしいですね。

よく1ヶ月のSEOの成果報告という形で、その月のページビュー数やコンバージョン、検索順位の推移といった成果のみを報告する事業者がいます。これらは、正直なところ管理画面を覗いて数値入力、あとはデザインをキレイめに整えれば10分で終わる作業になります。

SEOの月次運用において成果はもちろん大事ですが重要ではなく、やはり1ヶ月間どのようなプロセス(過程)を経てアウトプットをどれくらい出したか?が重要になります。月額に相応、それ以上の施策反映を、しっかりとした時間をかけて行うことが重要であり、その施策をどれだけ透明性をもってお客様にお伝えできるか、が大切だと思っています。(もちろん無闇に時間をかけるのではなく、成果がでる施策をできるだけ多くやります)

提出する月次の報告書の一部

社内のノウハウが〜などといって、1ヶ月にやった施策を公開できないのは言語道断。「1ヶ月あまり稼働していないから公開できないんでしょ?」と思ってしまいます。お金を頂いている以上、どんな施策であれ弊社は公開しています。

よくある失敗・その4:短期的な成果の追求による失敗

SEO対策は中長期的なWebマーケティング施策といわれています。どんなにスピード感を持ってSEO対策を施しても、Googleの評価を”待たないといけない”ため、相応な時間がかかってしまいます。(詳細は「知っておきたい地域キーワードの上位表示にかかる期間」の記事にて解説してます。)

このもはやどう頑張っても抗えない残酷な真実を受け入れたうえで、お取り組みをお願いしているのですが「正解は1年後」と言われても、やはり納得はできませんし、お気持ちはものすごく分かります。

弊社はそんな中でも「大ゴール・中ゴール・小ゴール」と、実施期間ごとにマイルストーンを設置して、出来る限り分かりやすい結果が、短めのスパンで現れるように設定・ご報告させていただいています。

  • 小ゴール:3ヶ月〜5ヶ月後に「◯◯(難易度低)」というキーワードで上位表示
  • 中ゴール:1年後に「××(難易度中)」というキーワードで上位表示
  • 大ゴール:1年半後に「△△(難易度大)」というキーワードで上位表示

といった具合に、現実的かつ最短のルートでご提案をさせていただいております。

上記のとおりですが、最短でも3ヶ月あたりに成果が見え始めるところを置かざるを得ません。しかし、最初の1ヶ月で結果といったところを求められてしまうと、やはり難しいという回答になってしまいます。

我々からのお願いという形で恐縮ではありますが、最低でも3ヶ月は見ておかないとどうしても結果は見せません。最初の1,2ヶ月で結果という側面のみで業者を変更してしまうと、最終的に成果が現れる日はどんどん後ろ倒しになってしまいます。

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ウェブココルでは無料でサイト診断を行っています

SEOコンサルティング事業者を選ぶうえで、本当によくある4つの失敗例を紹介しました。弊社にご依頼いただくお客様で、過去このようなエラーを経験された方もいらっしゃいますし、業界内でよく聞く話です。

本記事を読んでいただいている方には、ぜひ同じ失敗をしていただきたくないというところで、意識いただければと思います。

最後に弊社のご紹介だけさせてください。

ウェブココル株式会社では、現在のWebサイトがどれくらいSEOに最適化されているか、課題点、どうすれば良いかといったWebサイト診断を無料で行っています。

数多くのお客様から「サイト診断というか、こんな資料を無料で見せても大丈夫ですか?」と心配されるくらいの情報を、無料でご提供しています。(簡易的なチェックではなく、踏み込んだサイト解析と課題に対するアプローチまですべて見せています)

現在、お問い合わせ受付中ですのでご興味ある方は、お問い合わせフォームSEOコンサルティングの詳細ページからのお問い合わせをお待ちしております。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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著者

大島 大地のアバター 大島 大地 取締役

法政大学卒業後、大手メーカー、メディア企業を経てウェブココルへ。自社メディア運営で培った"生きた"SEO対策×海外の最新対策を組み合わせた、他社の追随を許さない施策提供に強みを持つ。

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