【裏技あり】Adobe製品の値段が高い件について|4月27日から行われる値上げ情報や2021年の値上げの噂も紹介

本コンテンツ内で紹介するサービスの一部または全部に広告が含まれています。

「TECH TREND」内で記載している価格は全て税込み表記です。 本コンテンツ内で紹介するITサービスの一部または全部に広告が含まれています。正確な情報提供に努めておりますが、内容の正確性を保証するものではありません。 ※このサイトに表示している広告については、広告掲載基準をご覧ください。 ※本サイトはウェブココル株式会社が運営しております。  ※当記事のご意見は、お問い合わせフォームからお寄せください。

近年、動画編集に対する需要はますます高まっています。10年前は動画編集といってもあまりイメージがわきづらいものでしたが、ここ2、3年で情報発信する一つの手段として普及してきました。

また、新型コロナウイルス感染症の影響で動画需要に拍車がかかり、今後の情報発信手段のカギとなることでしょう。

動画を用いて情報を発信するためには”動画編集”が必要不可欠です。動画編集の際、用いられるソフトウェアの代表としてAdobeが提供している「Premiere Pro」があげられます。

しかし、Adobeが提供しているサービスは価格高く、非常に手が出しづらいです。しかし、Adobeが提供しているサービスが高い理由は存在します。この記事では、Adobeが提供しているサービスが高い理由と、安く購入する方法について解説していきます。

本記事をまとめると…
  • Adobeは実は公式サイト経由での購入が一番高い。1年契約で72,336円もする。(セール時期は除く)
  • Adobeを安く買うためには、AdobeのセールやAmazonのセールが狙い目。しかし時期が読めないので、いつでも買えるわけではない。
  • Adobeをいつでも最安値で買うなら、デジハリのAdobeコースの受講がおすすめ。オンライン講座と1年間のAdobe CC(コンプリートプラン)が付いて39,980円。常に公式の45%OFFで絶対おトク。

\ Adobe公式より安い/

目次

【最新値上げ情報】Adobe Creative Cloudが2022年4月27日から値上げ

Adobeは、4月27日から個人向けのCreative Cloud 個人版コンプリートプランの価格を改定することを決定しました。

Adobe Creative Cloudの値上げには以下のような理由に挙げられます。

値上げの理由
  • 6つの新規アプリケーション
  • 主力アプリの動作環境のマルチデバイス化(web、モバイル、iPadへの拡大)
  • コラボレーション機能の強化
  • Adobe Stockアセットや数千のフォントの無料追加提供 など

しかし、Adobeのサービスすべてが値上げするわけではありません。値上げするプランをしっかり知ることでお得にAdobe製品を購入することができます。

値上げされるAdobeのプランは?

支払いプラン値上げ価格支払い料金
年間プラン(月々払い)+232円/月6,480円/月
月々プラン(月々払い)+402円/月10,280円/月
年間プラン(一括払い)±0円72,336円

年間プラン(月々払い)、月々プラン(月々払い)のみが値上げしており、年間プラン(一括払い)は値上げしていません。また、「法人向けAdobe Creative Cloudグループ版・エンタープライズ版」のCreative Cloudコンプリートプランと単体プランの値上げも決定しています。

値上げ対象外のAdobeのプランは?

次に値上げが行われないプランを紹介します。

値上げ対象外のプラン
  • Adobe CC コンプリートプラン(一括払い)
  • Adobe CC 個人版単体プラン
  • Adobe CC 個人版フォトプラン
  • Adobe CC 学生教職員版
  • Adobe CC 教育機関向けプラン
  • モバイル専用プラン
  • Adobe Stockプラン
  • デジハリのAdobeマスター講座

単体プランや学生・教職員版は今回の値上げの影響を受けていないので、今後も同じ価格で購入可能です。

また、Adobe認定のオンラインスクール「デジハリ」も現在のところ値上げする予定はありません。デジハリのAdobeマスター講座に申し込むとAdobe Creative Cloudを45%OFFで購入することができます。AdobeCreativeCloudの年間プランを利用している方はデジハリ経由での購入がおすすめです。

Adobeは2021年に値上げした?

結論から申しますと、Adobeは2021年に値上げはしていません。直近だと2019年に値上げが行われました。

ただし、Adobeソフトも今後値上げする可能性はあります。

なぜアドビはAdobe Creative Cloudグループ版の価格を改定するのですか?

アドビは、Adobe Creative Cloudを今後も進化ならびに改善し続けていくために、2019 年 2 月初旬より価格を改定することを決めさせていただきました。当社は 6 年以上前に Creative Cloud を発売して以来、6 つの全く新しい Creative Cloud アプリケーション (Adobe XD CC、Dimension CC、Character Animator CC、Photoshop Lightroom CC、プレミアム機能を備えた Adobe Spark、Premiere Rush CC) をリリースしてきました。

参考:Adobe公式

今後、新しいサービスが出てきた際は値上げする可能性があるので注意が必要です。

【裏技】最安値での購入はAdobe認定のオンラインスクールの受講がおすすめ

実は、オンラインスクールを受講することで学生でない方でも学割価格やそれに近い価格で購入することができます。また、オンラインスクール独自の教材もついているので、初心者の方に非常におすすめです。

  • デジハリ(デジタルハリウッド)
  • たのまな(ヒューマンアカデミー)
  • パソコンスクールISA

上記3つのスクールについて詳しく紹介していきます。

デジハリ(デジタルハリウッド)

名称Adobeマスター講座
値段39,980円(税込)
Adobe利用
内容Adobe Creative Cloud
基礎が学べる動画教材(約46時間)
1か月の動画視聴期間、2か月の課題添削期間
届くまでの期間最短10分(メール)
メリットメールでライセンス及び受講者IDが届く
充実した動画教材
課題添削
公式HP 公式HP

アマゾンや公式HPよりも安い39,980円です。講座も充実しているので初心者の方でも簡単に始めることができます。

講座には下記の内容が含まれています。動画編集ソフトはもちろん画像編集ソフトの講座もあります。

  • Illustrator/Photoshop実習
  • HTML/Dreamweaver実習
  • After Effects/Premiere実習
  • InDesign実習

デジハリのメリットはメールでライセンスなどを受け取れる点です。届くまでの期間を気にする必要がないため、高まったモチベーションのまま、購入後すぐにAdobeのソフトを使って作業をすることができます。

また、作品の添削も行ってくれます。授業中に作成した課題は、現場を知り尽くしたプロクリエイターの講師が丁寧に添削し、一人ひとりに合った指導をしてくれます。

\ Adobe公式より安い/

たのまな(ヒューマンアカデミー)

通信教育・通信講座のたのまな

【引用】https://www.tanomana.com/adobe/

名称オンライントレーニング通信講座1か月受け放題コース
値段39,980円(税込)
Adobe利用
内容Adobe Creative Cloud
動画トレーニング
サンプルファイル
副読本テキスト
課題トレーニングデータ
届くまでの期間3~7営業日
メリットサンプルファイルがついてくる
コースが豊富
公式HP 公式HP

たのまなの価格はデジハリと同じ 39,980円(税込)です。講座では各アドビソフトの基本操作から学習できます。動画を見ながら、サンプルファイルを使用して実際の操作方法を学んで行くので、初心者の方でも安心して受講できる講座内容です。

コースも1か月コースや3か月コース、12か月コースなどが用意されています。長期期間講座を受けたい方におすすめです。他にもコースが用意されているので、詳しくは 公式HP を確認してみてください。

パソコンスクールISA

名称Adobe Creative Cloud学生・教職員個人版(1年間パック)
値段43,230円(税込)
Adobe利用
内容Adobe Creative Cloud
今だけ!通信7口座セット
届くまでの期間最短10分(メール)
メリット

通信講座でのソフト販売は2021/7/30受注分をもって終了しました。

>>>デジハリAdobeマスター講座の詳細を見る

Adobeの料金プラン

Adobeの料金プランは大きく分けて以下のように3つあります。

  1. コンプリートプラン
  2. 単体プラン
  3. フォトプラン

プランによって支払方法は異なります。例えば、コンプリートプランには「月々プラン」が用意されていますが、フォトプランにはありません。購入の際にはサービス内容だけではなく支払方法にも注意が必要です。

コンプリートプラン

コンプリートプランには「個人価格」と「学割価格」の2つがあります。個人価格は支払方法が3つ用意されていますが、学割価格は2つだけです。

「年間プラン(月々払い)」は1年間毎月支払いをしなければならない契約ですが、「月々プラン」は1年間払い続ける必要はありません。もし、「年間プラン(月々払い)」を解約したい場合は、解約料が発生します1年間Adobe製品を使い続けられるか不安な方は「月々プラン」がおすすめです。

個人価格

対象個人
金額年間プラン, (月々払い)  6,248 円/月(税込)
年間プラン, (一括払い)  72,336 円/年(税込)
月々プラン  9,878 円/月(税込)
サービス内容すべてのアプリケーションが利用可能
100GBのストレージ

対象の学生の方は学生価格でコンプリートプランを契約することができます。しかし、初年度と2年目以降で価格が違うので注意が必要です。

また、学生でない方でも個人価格より安くコンプリートプランを契約する方法があります。詳しくはこちらを参照してください。

学割価格

スクロールできます
対象大学や大学院、専修学校(専門学校)、
小・中・高等学校やその他アドビが定めた
教育機関において購入時に学生・ 生徒や教職員
である。ただし、学生は 3 か月以上の教育課程
に在籍している必要がある。
金額年間プラン, (月々払い)  2,178 円/月(税込)
年間プラン, (一括払い)  26,136 円/年(税込)
※初年度は26,136 円/年、2年目以降は39,336 円/年
サービス内容 すべてのアプリケーションが利用可能
100GBのストレージ

単体プラン(Premiere Pro)

単体プランにもコンプリートプランと同じように支払方法が3つ用意されていますが、学割価格は用意されていません。単体プランで3つ以上のアプリを契約したい方はコンプリートプランの方が安く済むのでコンプリートプランを契約することをおすすめします。

対象個人
金額年間プラン, (月々払い) 2,728 円/月(税込)
年間プラン, (一括払い) 28,776 円/年(税込)
月々プラン 3,828 円/月(税込)
サービス内容Premiere Pro、 Adobe Portfolio、Adobe Fonts、Adobe Spark、100GBのクラウドストレージ

フォトプラン

「フォトプラン」ではPhotoshopやLightroomなどのAdobe製品が利用できます。「フォトプラン」は20GBまたは1TBのオンラインストレージが用意されていますが、「Photoshop単体プラン」では100GBしか選択できません。価格も「Photoshop単体プラン」は年間プラン(月々払い)で2,728 円/月と「フォトプラン(オンラインストレージ1TB)」よりも高くなっています。

しかし、「Photoshop単体プラン」には月々プランがあります。Photoshopを月々プランで契約したい方以外は「フォトプラン」を契約しましょう。

対象個人
金額クラウドストレージ20GB
年間プラン, (月々払い) 1,078 円/月(税込)
年間プラン, (一括払い) 12,936 円/年(税込)

オンラインストレージ1TB
年間プラン, (月々払い) 2,178 円/月(税込)
年間プラン, (一括払い) 26,136 円/年(税込)
サービス内容Photoshop、Lightroom、Lightroom Classic、Adobe Portfolio、Adobe Fonts、Adobe Spark、20GBまたは1TBのクラウドストレージ

Adobeが高い理由

Adobeが高いと思われている理由はさまざまです。例えば、購入する方法によって値段が変わることがあります。購入場所が違うだけで一万円以上の差が出るので購入の際には注意が必要です。

また、Adobeが提供しているソフトウェアは映画などでも使用されているプロ仕様のソフトウェアであるため、非常にハイスペックです。そのため、価格を高めに設定せざるを得ません。

Adobeが高いと言われる理由は、主に下記の4つです。

  • 公式HPでの購入だから
  • Amazonでの購入だから
  • 高機能でプロが使えるソフトだから
  • ビジネス用で個人向けのソフトではないから

Adobeのサービスを購入する際は、自分がどこで購入すると一番安く済むか考える必要があります。

公式HPでの購入だから

プラン名料金
Premiere Pro(プレミアプロ)単体プラン2,728 円/月
Adobe CC コンプリートプラン(個人)6,248 円/月
Adobe CC コンプリートプラン(学生・教職員向け)2,178 円/月

公式サイトは他の購入方法と比べてやや高いです。コンプリートプランを選択した場合は年間7万円以上かかることになります。

しかし、公式HPには豊富な購入プランが用意されています。単体、特定のアプリケーションの組み合わせを購入したい方には公式ホームページの購入がおすすめです。また、単体プラン月々払いは公式HPでしか購入することができません。 単体プラン月々払いを検討の方にもおすすめです。

Adobeは年に数回セールを行っています。本来の値段より30%以上安くなることもあるため、公式HPでの購入を考えている方は随時公HPを確認しておくことをおすすめします。

Amazonでの購入だから

プラン名料金
Adobe CC コンプリートプラン(個人)65,097円/年
Adobe CC コンプリートプラン(学生・教職員向け)35,760円/年

Amazonでの購入は公式HPと比べるとやや安いですが、それでも最安値の買い方と比べるとやや高くなります。

また、Amazonは購入方法の種類が公式HP比べてもかなり少ないです。例えば、Amazonでは月々払いはやっていません。他にも、Premiere Pro単体での購入ができません。

公式HPと同じようにAmazonでもセールが行われています。価格は4万5000円まで安くなることもあるため、Amazonのセールの際は忘れずにチェックしておきましょう。

高機能でプロが使えるソフトだから

Adobeが高い理由は「プロが使えるソフトだから」と言っても過言ではありません。実は大ヒットした「シン・ゴジラ」はPremiere Proを用いて制作されています。大ヒット映画が作れてしまうほどの性能を持ち合わせているため納得がいきます。

また、コンプリートプランのアプリケーションを一つ一つ見ていくとAdobeのサービスが高い理由がさらに鮮明になっていきます。

名称カテゴリー内容
Premiere Pro動画編集ソフト映像コンテンツ制作ソフト
8K、VRの編集も可能
Photoshop画像編集ソフト画像補正
Webデザインの作成
Illustratorグラフィックデザインソフトアートワークやイラスト作成
After Effectsモーショングラフィックスソフトデジタル合成
モーショングラフィックス
Auditionオーディオ編集ソフト音楽クリップの録音、編集、統合、Podcastの作成

上記で紹介したソフト以外にもたくさんのプロ向けソフトがあります。また、それぞれのアプリケーション間の連携もスムーズにでき、作業の幅が広がります。

動画編集、写真の加工、イラスト作成、音楽作成のすべてができて一年間で72,336円は決して高すぎる値段ではないような気がしますね。

ビジネス用で個人向けソフトではないから

プロ向けのソフトにありがちな特徴なのですが、Adobeが提供しているサービスは基本的にプロ向けに開発されたものです。動画のカット程度ならスマホアプリでもできますし、テロップや効果音の挿入も無料の編集ソフトで可能です。

Premiere Proは8K動画の編集や細かい色編集、激しいエフェクトなどが必要になる映画や映像作品で使われています。ソフトの隅々まで使うことで72,336円の価値がうまれるのですが、個人の編集だとオーバースペックであることがほとんどです。

Adobeの料金が高い問題まとめ

今回はAdobeは本当に高いのか、安く購入する方法について紹介しました。

Adobeの価格は一般の人からすると非常に高いように見えてしまいます。しかし、実際は映画業界でも使われているほどのサービスです。使い方によってはむしろ安いと感じられるかもしれません。

また、オンラインスクールを利用することで公式HPよりも3万円以上もお得に購入することができます。加えて、オンライン講座もついてくるため早期スキルアップにつながります。

単体プラン購入予定の方や学生さんは公式HPやAmazonを利用して、個人で使う予定の方はオンラインスクールを利用してハイクオリティな動画を作っていきましょう。

本記事をまとめると…
  • Adobeは実は公式サイト経由での購入が一番高い。1年契約で72,336円もする。(セール時期は除く)
  • Adobeを安く買うためには、AdobeのセールやAmazonのセールが狙い目。しかし時期が読めないので、いつでも買えるわけではない。
  • Adobeをいつでも最安値で買うなら、デジハリのAdobeコースの受講がおすすめ。オンライン講座と1年間のAdobe CC(コンプリートプラン)が付いて39,980円。常に公式の45%OFFで絶対おトク。

\ Adobe公式より安い/

Want to share?

WRITER

TECH TRENDSは最新のインターネット・ウェブ業界情報について発信するナビゲーショナルメディア。IT業界におけるビジネス情報をはじめ、Web3.0、AIなどにも精通するメンバーが集まり、質の高い確かな情報を発信します。

COMMENT

コメントする

目次