- 第二新卒で目安となる英語力
- 英語を活かせる第二新卒の求人の探し方
- 英語を活かしたい人におすすめの転職エージェント
海外で仕事を行うのは難しくなっているものの、テレワークやオンライン会議の普及により語学力のある人材の需要は高まっています。企業側も第二新卒向けに英語を使う職種の求人を幅広く募集しており、チャンスは広がる一方であると言えます。
英語を使って仕事ができれば、自身の市場価値を高められ、キャリアのステップアップにつながりやすくなるでしょう。
そこで本記事では、第二新卒向けに英語を使う仕事の具体的な求人から、目安となる英語力について説明します。英語を活かせる求人の探し方についても紹介するので、ぜひ参考にしてください。
英語力を活かす求人は、第二新卒の転職に特化したマイナビジョブ20’sに登録して探すのがおすすめです。マイナビジョブ20’sは適性に合わせた求人を紹介してくれるので、英語が使える求人が見つかります。公開求人だけでも英語に関係する仕事が196件(2/16現在)あるので、ぜひ登録して自分に合った求人を紹介してもらいましょう。
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【第二新卒向け】英語を使う仕事の求人例
まずは第二新卒向けに英語を使う仕事を具体的に紹介します。新興国の事業開発から総合職など、キャリアのステップアップが期待できる求人も多く存在します。英語を活用し、グローバルに活躍できる人材を目指しましょう。
KDDI|新興国モバイル事業企画
KDDIは、大手携帯キャリアであるauや、格安スマホ・ wifiを提供するUQ mobileやUQ WiMAXを傘下に置く、日本最大級の電気通信会社です。
KDDIでは第二新卒向けに営業職や技術職など、幅広い求人を募集しています。中でも新興国モバイル事業企画職はTOEIC800点以上の英語力を必須要件として求めています。
新興国モバイル事業企画職は事業環境分析・戦略策定からプロジェクトの立ち上げ・推進まで、新興国での事業開発全般に携われる仕事です。
歓迎要件として次のものが定められており、コンサルティングファームでの実務経験者に向いている職種だといえるでしょう。
- 事業企画・調査・事業開発・M&A業務の経験
- 海外勤務経験
- 海外のM&A業務/PMI業務の経験
SUBARU|事務系総合職
4WDシステムや水平対向エンジンといった、高い技術を有する国内有数の自動車メーカーであるSUBARU。そんなSUBARUは第二新卒向けに、幹部候補生である事務系総合職を募集しています。
3〜5年間のジョブローテーションを通し、営業やマーケティング、生産管理など、事務系全体の業務を行う仕事です。SUBARUは海外でも人気があり、特に北米では日本の約4倍もの売上があるとされています。
そのため事務系総合職でもTOEIC600点以上を必須要件として求めています。
将来の幹部候補生として、一から自身のキャリアを築きたいと考える第二新卒に特におすすめしたい職種です。
Veeva Japan|プロダクトマーケティング職
Veema Japanはアメリカのシリコンバレーに本社を置く、製薬会社へクラウドソリューションを提供する会社です。アステラス製薬や第一三共といった、名だたる製薬会社をクライアントに持っています。
外資系であるVeema Japanの求人募集のほとんどは英語で記されています。今回紹介するプロダクトマーケティング職(Associate Product Marketing)は、プロダクト(製品)をマーケット(市場)に出す上で必要なマーケティングやセールス施策を考え、実行する仕事です。
日本ではまだ馴染みの少ないプロダクトマーケティング職ですが、SaaS(下記で解説/読み方:サースまたはサーズ)には特に必要とされている職種です。
1-2年のプロダクトマネジメント経験者を書かれていることから、第二新卒にふさわしい求人だといえるでしょう。
英語力に関しては、書面と口頭でのコミュニケーション能力ができる人、とだけ記載されています。しかし求人募集が全て英語であり、業務上のやり取りは全て英語だと考えらるため、高い英語力が求められています。履歴書・職務履歴書も英語で送る必要があるでしょう。
SaaSとは、クライアントにとって必要な機能だけを利用できるようにしたソフトウェアのこと
第二新卒で目安となる英語力
第二新卒で英語を使う求人は、外資系以外にも様々な企業で求められています。では実際に第二新卒にはどれくらいの英語力が企業から求められているのでしょうか。ここでは一般的な最低ラインと、英語を専門に使う職種の目安を説明します。
TOEIC600点以上は最低限必要な英語力
第二新卒に求められる英語力の最低ラインはTOEIC600点程度です。ただしあくまで最低ラインであるため、スコアが良ければ良いに越したことはありません。
一般的にTOEIC600点は、英検2級程度とされており、センター試験で9割以上の点数が取れるというハイレベルさです。
外資系企業などはTOEIC800点以上
外資系企業や、英語を日常的に使う職種の場合は、TOEIC800点以上の英語力が求められています。TOEIC800点は、英検準1級程度とされています。
また、留学する際の指標としてよく用いられるIELTSでは、おおよそ「6」程度とされ、大学の学部留学において学校側から求められる指標に近い数値です。
将来的に海外で働きたい、あるいは海外の大学院でMBAを取得したいと考えている場合は、より高い英語力が求められています。
英語を活かせる第二新卒の求人の探し方
英語を活かせる第二新卒の求人の探し方は、主に以下の2つの方法があります。
ほかにも直接応募やハローワーク、知人の紹介などの方法もありますが、豊富な求人から効率良く探すなら、転職に特化したサービスを使うのがおすすめです。
求人サイトで探す
オーソドックスな転職方法として、求人サイトで企業を探す方法があります。このスタイルは自分の探し方、好きなペースで求人を探すことが可能です。
求人サイトを利用するなら、できるだけ自分とマッチする求人が多いサイトを利用しましょう。特におすすめなのは、8万件以上の求人数を誇るリクナビNEXTです。リクナビNEXTはリクルートが運営する求人サイトで、業界最大級の求人数と高い質が魅力です。
検索機能や履歴書作成ツールなども充実しており、使いやすさも人気の要因となっています。会員数は1,210万人以上、転職決定率はNo.1なので、転職の雰囲気を知りたい人はまずはじめに登録しておきましょう。
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第二新卒向けの転職エージェントを利用する
第二新卒向けの転職エージェントを利用するのもおすすめです。転職エージェントは、キャリアアドバイザーによる丁寧なヒアリングのもと、求職者に合った求人を紹介してもらえるサービスです。
特に、第二新卒に特化した転職エージェントを利用すれば、第二新卒向けの求人を紹介してもらえます。通常の転職ではスキルや経験を持った人と競わなければいけませんが、第二新卒向けの求人ならその心配はありません。
また、第二新卒の転職を熟知したキャリアアドバイザーが、丁寧なヒアリングから強みを引き出してくれるので、長所を活かした納得の転職が可能です。
第二新卒で英語を活かしたい人におすすめの転職エージェント
第二新卒で英語を活かしたい人に特におすすめの転職エージェントは以下の2つです。
それぞれのサービスに強みがあるので、以下の解説をチェックして、自分の状況に合ったものを選びましょう。
社会人経験が浅いが英語を使う仕事につきたいなら『マイナビジョブ20’s』
名前 | マイナビジョブ20’s |
料金 | 無料 |
求人数 | 公開求人:- 非公開求人:- (2023年12月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対象年代 | 20代 |
対象エリア | 全国 |
オンライン面談 | 可 |
得意分野・業界 | 全業界全業種 |
公式HP | https://mynavi-job20s.jp/ |
詳細を見る
運営会社名 | 株式会社マイナビワークス |
拠点 | 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー27F |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | あり |
連絡手段 | メール、電話 |
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- 求人数の多さ
- 4
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- 取り扱い
業種数 - 4
- 取り扱い
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- 5
- 利用者満足度
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- 5
- サポート
対応
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- 利用実績
- 5
- 20代を対象とし75%以上が未経験OK求人
- 世界中で年間数千万人が受験する信頼性が高い適性診断を受験
- マイナビグループだからできる個別キャリアカウンセリングや面接対策が魅力
マイナビジョブ20’sは、マイナビグループが提供する20代・第二新卒・既卒向けの無料転職支援サービスです。求人数は非公開ですが、マイナビグループは人材業界大手であるため、豊富な求人が期待できます。
また、マイナビジョブ20’sは、年間約79,000人の20代の方が登録しており、第二新卒の転職事情を熟知した専任キャリアアドバイザーによる手厚いサポートが受けられます。英語力のある若者のサポートもしてきているので、カウンセリングでは自分のスキルや希望条件を伝えましょう。
カウンセリングでは書類添削・面接対策が受けられるだけでなく、信頼性の高い適性診断を受けて自分の強みも発見できるので、面接でのアピールに役立ちます。未経験職種でも、基礎知識を学んだうえで各企業に合った自己PRを伝授してもらえるので、安心して面接に臨めます。
- 企業とのやり取りも代行してくれる
- 登録者のみに公開される非公開求人が豊富
- 合否理由のフィードバックや過去のお見送り理由などを知れる
- 20代以外の方は利用しづらい
- 関東・関西・東海エリアに求人が集中している
▼マイナビジョブ20’sの口コミ
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ある程度実績やスキルに自信のある第二新卒は『doda』
名前 | doda |
料金 | 無料 |
求人数 | 公開求人:228,221件 非公開求人:- (2023年12月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対象年代 | 20代~60代 |
対応エリア | 全国 |
オンライン面談 | 可 |
得意分野・業界 | 全業界、全職種 |
公式HP | https://doda.jp/ |
企業情報を見る
運営会社名 | パーソルキャリア株式会社 |
拠点 | 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | あり |
連絡手段 | メール、電話 |
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- 求人数の多さ
- 4
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- 取り扱い
業種数 - 5
- 取り扱い
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- 4
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- 5
- サポート
対応
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- 利用実績
- 5
- 全業界・全業種の求人保有
- 経験・スキルに合った求人を厳選紹介
- 応募書類の提出を代行
dodaは、業界大手のパーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。dodaは経験やスキルに合った求人を厳選して紹介してくれるので、ある程度実績やスキルに自信のある人に向いています。
求人は20万件以上の公開求人、独自の非公開求人の中からマッチする求人を紹介してもらえます。取引企業は大手企業からベンチャー企業まで幅広く、自分に合った環境で働くことが可能です。
また、dodaは転職サイトとエージェントの機能をあわせ持ち、転職サイトで気になった求人についてエージェントでサポートも受けられるのも魅力です。さらに、スカウト機能もあるので、待っているだけでも自分とマッチする企業が見つかります。
さまざまなアプローチで効率よく転職活動を進めたい人は、ぜひdodaを利用しましょう。
- サポート期間に制限がなく、自分のペースで進められる
- 年収査定で自分の適正年収がわかる
- エージェントとLINEで気軽に連絡が取れる
- スカウト数が多いため、メールの管理が大変
- 担当者によって対応やサポートに差がある
▼dodaの口コミ
引用:キャリアクラス転職独自調査
\スカウトが受けられる/
英語を使う仕事に就いて自分の市場価値を高めよう
第二新卒向けに英語を使う仕事の具体的な求人から、目安となる英語力について説明しました。英語を使う仕事は、テレワークやオンライン会議の浸透により、今後ますます広がりを見せるでしょう。
加えて英語を使って仕事ができれば、よりスケールの高い場所で活躍できる可能性も高まり、自分の市場価値を上げることができます。
英語を使う仕事に就くために転職活動をスタートさせるなら、転職エージェントを活用して行うのがおすすめです。社会人経験が浅い人は、20代・第二新卒の転職に強いマイナビジョブ20’sに相談しましょう。
マイナビジョブ20’sは未経験OKの職種が多く、第二新卒の転職に豊富な知識を持ったアドバイザーからのサポートが受けられるので安心です。
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