仕事に行きたくない！ずっと寝ていたいと思ったら病気？対処法は？

「朝起きると仕事に行きたくない、ずっと寝ていたい…。この状態って危ないのかな？どうすればいいんだろう？」

仕事をするのが本当に辛いと、会社に行かず、ずっと寝ていたいと思うものですよね。

それでも会社には行かないといけないし、今後どうすればいいのか分からない。

このように悩んでいる方も多いのではないでしょうか？

そこで今回は、『仕事に行きたくない、ずっと寝ていたいと思ったらどう対処すべきか？』についてお話していきます。

さらに、仕事に行きたくない原因が会社にある場合の対処法も取り上げているので、ぜひ参考にしてみてください！

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会社や上司への連絡も一切不要なので、仕事に行きたくない、もう辞めたいという方はぜひ参考にしてみてください。

社会人だけど仕事に行きたくない、ずっと寝ていたいのは病気？うつ？

仕事に行きたくない、ずっと寝ていたいと感じると心身に異常があるのではないかと不安になるもの。

そこでここでは以下についてお話ししていきます。

まずは今、心身がどのような状態にいるかを把握することが大切です。

という事で、詳しくみていきましょう！

ストレスが長期間続くと「ずっと寝ていたい」と感じることが多い

「ずっと寝ていたい」と感じるようになる原因は慢性的なストレスの可能性が高いです。

ストレスの影響は倦怠感や頭痛、頭重など身体に現れることが多く、睡眠障害も症状のひとつ。

実際にストレスで「眠い」「寝ていたい」と感じる人も多いです。

ストレスの限界なのか、ずっと眠くて寝ていたい。でも分割睡眠みたいになってるし…。寝た感じがしない。辛い。あと、自分で何も決めれないっていう弱点が今悩みの元になってる。ダメだね。自分の事は自分で決めなきゃ。分かってるけど出来ない

— Roku (@roku_uta08) August 15, 2022

春なのに入ってくるニュースが暗いことばかりで気が滅入る。
もうほんま家に閉じこもって布団かぶって寝ていたい。
かなりストレス溜めてるなぁ・・・どこかにのんびり出かけたいけど、海外に逃げることもできないなんて、ほんま・・・しんど。

— 樹生せつな (@Setuna530Bashi) April 1, 2020

このように「ずっと寝ていたい」と感じるのは、ただの疲労や怠けたい気持ちからではないんですね。

こんな時は、ストレスが長期間続いていないか自身の生活を振り返ってみましょう！

そのままにしておくと、うつになる可能性アリ

「仕事に行きたくない」「ずっと寝ていたい」といった症状は前述したようにストレスからくる身体のSOSです。

これらの症状をそのまま放っていくと最悪の場合、うつ病になる可能性があります。

以下のツイートは実際にストレスをガマンし続けた結果、うつ病になった人の体験談です。

うつ病になりました。僕は2年前、9年勤めた部署から異動した。環境が変わり、自分のやりたい看護ができず、挙句の果てには残業ばかり。給料は減り、家族との時間もなくなった。ストレスを我慢し頑張った結果、縄を首にかけるまで落ちた。あなたはそのストレスいつまで放置する？僕は我慢するのやめた。

— かず | 自由に生きるER看護師 (@kazulife_1014) March 20, 2022

うつ病になると働きたくても働けない状態になり、治療に長い時間を要します。

そうならないためにも、ストレスからくる身体のSOSを感じ取ったらそのままにしないことが大切です！

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何にもしたくない、ずっと寝ていたい時はどうする？まずは寝る！

仕事に行きたくない、ずっと寝ていたい、こんな症状が現れたら何とかしたいと思うはず。

そうなった時の対処法は以下の通りです。

というわけでここからは、それぞれの対処法を詳しくみていきましょう！

まずはしっかり睡眠をとることが大切！

ストレスからくる心身の不調を改善するために、まずはしっかり睡眠をとりましょう。

「仕事に行きたくない」「ずっと寝ていたい」と思う頭と心では今後どうすればいいか冷静な判断もできないはず。

しっかり眠ることで身体の疲れが取れ、ストレスではなくただの疲労だったと気がつくこともあるかもしれません。

自分の心身の状態を見極め、冷静な判断を下すためにもまずは寝ることをおすすめします！

可能なら有休をとって数日休んで様子を見よう

1日では足りなさそうな場合は、有休をとって数日休んで様子を見てみましょう。

数日仕事から離れゆっくり過ごすことで、現状を冷静に見られるようになったり、活力が取り戻せたりする可能性があります。

まずは休むことに専念して、回復してきたら今後について考えてみるのも良い方法です。

慢性的なストレスは1日ではなかなか解消しにくいので、可能なら有休をとって数日休んでみるといいでしょう！

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眠れない、食べられないなどの不調がある場合はすぐ病院へ

仕事に行きたくない、ずっと寝ていたいと思うだけでなく、不眠や食欲不信などの不調がある場合はすぐに病院へ行くべきです。

なぜなら、このような身体の不調はうつ病など精神疾患を発症する可能性があるから。

実際に精神疾患を発症したことがある人も「眠れない」「食べられない」といった身体の異変を経験しています。

鬱のこと。
眠れない、食べられない、箸が転がっても涙が溢れる、自分なんてと卑下する、命を経つ勇気はないからこのまま目が覚めなければいいと漠然と思う、全て自分のせいにする、これが私の経験した鬱です。

今は時と共に老いる覚悟が出来ました。死ぬくらいなら生きてやる。

#うつ病　#鬱病 pic.twitter.com/CiHKHutckQ

— くるみ(愚痴と備忘録だよ )猫垢じゃないよ) (@w8uh1ewDTa2Olim) December 6, 2019

しばらくお粥を食べることにした。適応障害になったころ、クラッカーとふるさとの白石温麺しか食べられなくなってしまったことを思い出す。いやだなあ。眠れない、食べられないは病気のサイン。皆さまこういう症状が現れたら迷わず病院へ。

— キョー•コタカ•ヤマ (@takayamakyoko) June 4, 2022

また、このような不調が出ている時に「まだ大丈夫」などとガマンしていると精神疾患を発症する可能性があるんです。

恥ずかしい話。私が20代の頃は怖い上司とソリが合わず怯えてた。人間関係が得意じゃないから、ガマンばかりしてた。感情を押し殺す生き方が楽に感じたけど。メンタルが崩壊。仕事のミスも多くなった。自分の意見にフタをしてたけど。自分らしく生きるなら自己開示することを。Twitterが教えてくれた。

— うめフリーランス主婦 (@ume_housewife) July 31, 2022

まさか自分が
精神疾患になるなんて
思ってもいないから…

限界を超えるまで
ガマンを重ねて
発症したんです。

体からの黄色信号を
無視し続けてきたはず。

まずは
大切に扱ってこなかった
自分の体に
ゴメンねと言おう。#うつ病を振り返る

— やすま@うつ克服セラピスト (@alm28281) April 6, 2021

自分の心身の健康を守るためにも「眠れない」「食べられない」といった不調がある場合はすぐに病院へ行きましょう！

落ち着いたらストレスの原因を書き出してみる

ゆっくり休んで心身が回復したらストレスの原因を書き出して見るのも良い対処法です。

なぜなら、書くことで思考が整理されるので、ストレスの原因が明確になり次に起こすべき行動が見えてくるから。

実際に書くことで「ストレスの原因が見つかった」「自分を客観視できた」と言っている人もたくさんいます。

悩んでいることを紙に書く

いざ書き出してみると普段は意識していない小さなことが悩みになっているという場合もあり、
やる気が低下する理由や、
ストレスの原因などを見つけられます。

— 北脇/物販×分かり易く噛み砕く人 (@salon_kita1710) July 28, 2022

人生に不安になって失敗したらどうしようあああってなってる人は不安日記を始めるのがおすすめ。
とりあえず思っていることを書き出してみるの。

自分が何に焦りを感じていて何がストレスで何が原因なのかが書いているうちに見えてくる。
自分を客観視できることでだいぶ落ち着くと思う(体験談)

— なちょ社会人から薬転 (@Nacho_tetris) March 31, 2021

このように、書き出すことで気づくことがたくさんあるんですね。

休養して落ち着いたら、ストレスの原因を書き出してみると良いでしょう！

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仕事に行きたくない！ストレスの原因はどう考えても会社という場合は？

ストレスの原因が会社にある場合は、以下の行動を検討してみてください。

仕事にストレスの原因がある場合は、離れることが解決法になるでしょう。

という事で、それぞれについて詳しくお話していきます！

思い切って退職することを決意する

数日休んでも心身の回復がむずかしい、不眠や食欲不信などの不調がある場合は、退職するのもアリです。

ストレスを感じる仕事を続けていると、体調不調がなかなか改善しなかったり、精神疾患を発症したりする可能性があります。

実際に会社でのストレスに耐え続けた結果、うつ病になり退職してしまった人もいるんです。

最終的にはうつ病で退職したけど、
実力不足→自己研鑽、努力
認められない→自分で目標を決めて、自分で認める
パワハラ→反面教師
で耐えきれたから…

耐えたからうつ病になったんだけども。

— はるすけ (@halhalsuke) February 10, 2021

また、精神疾患を発症すると治療に何年もかかるという怖さもあります。

何年もかけて治療しているけれど、良くならない。ひとつ症状が減ったら次は新しい症状が出てくる。
精神疾患は体の病のように治らない、病気と付き合っていくしかないと言われる。私は鬱病と別れたい。健康になってたくさん小説を書きたい

— なつのあゆみ@NoWar (@COOLNUTS2) August 25, 2021

こういったことにならないように、ストレスの原因が会社にある場合は退職を考えた方が良いでしょう！

すぐに病院へ行って診断を受け診断書がもらえる場合はもらう

会社にストレスの原因があり、心身に不調が出ている場合は病院へ行き診断書をもらうと良いでしょう。

なぜなら、診断書があると休職を決意した時に処理がスムーズに進むからです。

ただし、診断書は医師が必要だと判断した場合のみ発行されるので、この点は要注意。

診断書の依頼をする際に「不調を回復を回復させるために休職したい」などハッキリ意志を伝えると良いでしょう。

万が一もらえなくても休職できないわけではないので「あればよりベター」くらいの気持ちで大丈夫です！

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診断書がもらえたら郵送で会社に送り、休みに入る

会社のストレスが原因で病院にかかり診断書がもらえたら、会社へ郵送し休職という流れが良いでしょう。

診断書があれば休まざるを得ないことが会社にも伝わるので、止められることなく休職できるはず。

休職中はゆっくり休んで心身が回復したら、復職するのか退職するのかを考えてみると良いでしょう。

ストレスに耐えながら会社へ行っても冷静な判断はできないので、診断書がもらえたらゆっくり休むことに専念しましょう！

同時に退職代行に連絡すればそのままスムーズに退職可能

会社のストレスに耐えられそうにない、戻りたくないと思ったら休職中に退職することも可能です。

その場合は退職代行を利用するのがおすすめ。

なぜなら、退職代行を利用すると以下のようなサービスを受けられるからです。

これらのことを全て退職代行が進めてくれるので、会社に行かずにそのまま退職が可能。

もう会社へ行きたくない場合は、退職代行を頼ればスムーズに退職できるでしょう！

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まとめ

今回は『仕事に行きたくない、ずっと寝ていたいと思ったらどう対処すべきか』についてお話しました。

ストレスが長期間続くと、仕事に行きたくない、ずっと寝ていたいと感じることが多いです。

この状態を放っておくとうつ病にになる可能性があるため、早めに対処すべきです。

仕事に行きたくない、ずっと寝ていたい時の対処法としては以下をご紹介しました。

これらの対処法を試してみると良いでしょう。

また、仕事に行きたくない、ストレスの原因が会社にある場合は以下の行動を取ってみてください。

ストレスの原因が明確に会社にある場合は、ガマンせず退職や休職をしてゆっくり休むことをおすすめします。

仕事に行きたくない、ずっと寝ていたいと思うのは身体からのSOSと言えるでしょう。

そんな時は無理はせず、今回ご紹介した対処法をぜひ参考にしてみてください！

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