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1day(1日)選考会とは?選考会の流れとメリットデメリットを解説!

後輩ちゃん

1day選考会って最近よく聞くけど、どんなんもの?参加した方がいいのか選考会の流れってどんなもの?メリットやデメリット、注意事項を初めて参加する私に解説してほしい!

こんなお悩みを解決します。

今回は、1day選考会の流れや1day選考会を企業側が開催する理由、1day選考会のメリットデメリットについて記載していきます。

1day選考会に行く方は、通常の採用と勝手が違うので、実際どんなものか事前にわからず不安ですよね。

私が企業側の視点で、1day選考会を開催した際の流れを説明していきますのでご安心ください。

なお、選考会の進め方や情報は転職エージェントが持っています。

独自で応募して企業の面接対策を行うには限界がありますし、対策を打てずに不合格になるのは持ったいないです。

キャリア先輩

中途採用だと1度不採用になると1年くらいは再受験不可になりますし、同じポジションが空くかどうかもわかりませんからね。

転職エージェントに相談しながら1day選考会で合格を掴み取りましょう。

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本記事を読むべき人
  • 1day(1日)選考会とは
  • 企業側が1day(1日)選考会を実施する理由
  • 1day(1日)選考会の流れ
  • 1day(1日)選考会のメリット・デメリット
  • 1day(1日)選考会の注意点

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1day(1日)選考会とは?

1day選考会とは、1日で選考を全て終わらす採用のイベントです。

書類選考を通過した人が呼ばれ、1次面接から2次面接、最終面接と進みます。

STEP
1次面接
STEP
1次面接合否(合格の人だけ残って2次面接)
STEP
2次面接
STEP
2次面接合否(合格の人だけ残って最終面接)
STEP
最終面接
STEP
最終合否連絡(必要に応じて条件面談まで実施)

主に、転職したい人を対象とした、中途採用のイベント的なものとして開催されます。

1day選考に参加したい人が全員集まり、その日のうちに、採用責任者が内定判断まで実施します。

企業が1day(1日)選考会を開催する理由

企業が1day選考会を開催する理由は、「なるべく早く採用を決めたい」からです。

実は、面接したその日に内定を出すと、内定受諾率が高まるというのがわかっています。

また、選考会も冒頭で責任者が募集背景や期待を応募者にプレゼンテーションする機会があり、応募者の意欲も高められる効果があります。

準備面でも大変な事が多く、当日に向けた資料作成や、ご案内の仕方、順番、採用面接官や責任者の日程調整等を行います。

ただ、その労力を掛けてでも1day開催をするという事は、企業側の採用意欲が極めて高い、その会社に転職したい人にとってはチャンスの状態と言えます。

1day(1日)選考会の流れ

1day(1日)選考会全体の主な流れは以下の通りです。

1day(1日)選考会全体の主な流れ
  • 1day選考会応募
  • 書類選考
  • 書類合格・1day選考会参加意思確認
  • 1day選考会冒頭説明(大体応募者全員集められる)
  • 一次面接
  • 合否連絡
  • 最終面接
  • 内定連絡

面接自体は複数人で一回で行われる可能性もあります。

面接は順番に行われるので、名前が呼ばれるまでは会場で待っている事が多いです。

また、面接の回数を減らす為に、一次面接は人事と現場担当が一緒の事もあります。

面接が終わった後の合否連絡は、対面の事もあるし、一度社外に出てから電話連絡を待つ形もあります。

この辺りは、会社が慣れているやり方や当日の参加人数によって変わります。

大まかな流れはこんな感じですが、不安であれば事前に企業に流れを聞いておくのもアリです。

1day選考会は落ちる?

1day選考会は普通に落ちることはもちろんありますが、通常採用よりも採用意欲が高い場合が多いです。

その日の採用目標人数が定められている可能性もあるため、落ちる可能性は通常の採用よりも低くなっている可能性があります。

キャリア先輩

ただし、油断は禁物なので通常採用と同様に気を引き締めてしっかり準備して臨みましょう。

1day(1日)選考会に参加するメリット

1day選考会に参加するメリットは2つあります。

1day選考会に参加するメリット
  • その日の内に結果がわかるので、他の会社との平行での転職活動がしやすい
  • 企業の採用意欲が高いので、合格する可能性が通常採用ルールよりも高まる

特に、企業側の採用意欲の高いイベントである事がポイントです。

1day(1日)選考会に参加するデメリット

一方で、1day選考会に参加するデメリットも2つあります。

1day選考会に参加するデメリット
  • 1日拘束される
  • 待ち時間がそれなりに長く、待っている以外やる事が無い。

一次面接から選考を経て合否連絡という流れを何人も行うため、1日時間を取られることが多いです。

また、面接が終わってから合否連絡を受けるまでの時間もかかりますし、次の開始時間まで空いていることもあります。

1day選考会の注意点

1day選考会の注意点は3つあります。

キャリア先輩

1つずつ解説していきます。

①選考の流れが複雑

通常の採用と違って、面接の流れや合否連絡、その後連絡を受けて、内定連絡となります。

電話や場所指定、時間指定があって、初めての場所でそれを対応するのは割と混乱しがちです。

冒頭に流れを説明されるので、しっかりメモして、面接官に何度も同じことを聞かないようにしましょう。

②待ち時間も油断しない

待ち時間が長く、スマホの誘惑に負けてしまう人がたまにいます。

面接官はその場にいないかも知れませんが、運営スタッフが見ていて共有される可能性がありますので、スマホいじりは我慢しましょう。

③面接準備をしっかりしておく

1day選考会では、1日で以下のようなレイヤの方と面接を行うことになります。

1次面接で接する人物例
  • 人事
  • 現場責任者
  • 役員

折角の1day選考会という大チャンスを掴んだのに失敗したくないですよね。

転職理由をポジティブに伝える方法をまとめた記事や人間関係を理由に転職する場合の回答をまとめた記事に目を通してから面接に臨んでください。

また、自己紹介で延々と履歴書や職務経歴書を読み上げる方もいらっしゃいます。

面接官は履歴書や職務経歴書を読み込んできています。

自己紹介は1分ほどで行う方法をまとめた記事も参考にし、面接官の好印象を得るようにしましょう。

1day(1日)選考会を行っている企業

1day(1日)選考会を行っている主な企業です。

エンジニアを多く抱えるIT企業やコンサルティングファームで利用されているようです。

1day(1日)選考会を行っている主な企業
  • リクルートジョブズ
  • リクルート
  • アクセンチュア
  • サイバーエージェント
  • 楽天

1day(1日)選考会のまとめ

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1day選考会は、開催している企業の採用意欲が高いイベントである、応募者にとってチャンスです。

1日拘束されたり、待ち時間が長い傾向にありますが、それを差し引いてもキャリア構築の一大イベントである転職を成功させるには持ってこいだと思います。

開催している企業も増えてきていますので、気にある企業があれば是非活用してみてください。採用面接では、最初の自己紹介がとても大事です。

また、転職活動を1人で乗り切るのは情報量も少なくて結構大変です。そんな人はぜひワークポートを利用しましょう。

無料カウンセリングをしてくれる転職エージェントやキャリアコンサルティングの人に相談しながらやると、情報も集められるし、転職のプロとしてアドバイスもくれるので、おすすめですよ。

編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

キャリアクラス編集部のメンバーは全員転職経験者で構成されています。また、転職サービスを複数利用して転職活動を成功させたメンバーです。キャリアに悩んだ経験のある我々だからこそ発信できるキャリアの情報をお届けします。

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