「今の会社がブラックすぎる…このままやばい会社に勤めていて大丈夫なんだろうか?」
残業代が支払われなかったり、休みが無かったり、普通ではあり得ないような問題がいろいろあったり。
いざ入社したらとんでもないブラック会社だった、という経験をした人は意外と少なくありません。
- ブラック会社ってどんな特徴がある?
- ブラック企業で働いている人たちの体験談が知りたい
- ブラックな会社で働いていてもう限界、辞めたくなったらはどうすべき?
など、ブラック会社で働いていることに不安を感じているのではないでしょうか。
そこで今回は、ブラック会社の特徴や、ブラック企業に勤めている人のリアルな体験談などをご紹介していきます。
さらに、ブラック会社を退職したくなった時の対処法もお伝えしていきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
・ブラックな会社で働き続けると正常な感覚がマヒしてしまうの、『おかしい』と思ったらすぐに対処することが大切。
・会社に改善を要求したり、労基に相談しても解決しない場合、見切りをつけるのも重要。
・まずは転職活動がおすすめだが、本当に辛いなら自分優先で退職した方が良い
・どうしても退職を切り出しづらい方は、退職代行の『無料相談』で色々聞いてみるのがおすすめ
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会社がブラックすぎる?やばい会社のあるある3つを紹介!
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では、ブラック企業と呼ばれるモラルも秩序もない「やばい会社」のあるあるを3つご紹介していきます。
結論から言うと、以下の特徴に当てはまるなら『ブラックすぎる会社』と思ってください。
- 定時で帰れない
- 昼休みが取れない
- みんな休日出勤している
ただし、普通の企業でも繁忙期などは昼休みが取れないほど忙しかったり、定時で帰れないなんてこともありますよね。
なので、休めない=ブラック企業とは言い切れません。
とはいえ、上記の特徴に身に覚えがあれば、「うちの会社ってブラックかも?」と疑った方がいいです。
という事で、これらの特徴を1つずつ詳しくみていきましょう!
あるある1:定時で帰れない
ブラックすぎる会社のあるあると言えば、定時で帰れないこと。
世間的にホワイトと呼ばれる優良企業であれば、ほとんど定時に仕事を終えて帰ることができます。
ですが、ブラック会社にとって残業するのは当たり前のことであり、定時で帰れる日は週に1日も無いと言っていいでしょう。
しかも残業も1〜2時間では終わりではなく、終電に間に合うように終わったらまだマシなほうです。
忙しい時は会社に泊まり込みになったり、家に帰れないことも珍しくありません。
1日のほとんどの時間を会社で過ごすことになるので、ストレスを溜め込んでしまう人も多くいるんですね。
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あるある2:昼休みが取れない
ブラックすぎる会社あるある2つ目は、昼休みが取れないことも多いです。
基本的に仕事が忙しすぎるので、昼食も仕事をしながら片手間で食べるか、または食べられないこともあります。
昼休みを取るのは働く人の権利ですが、ブラックな会社では「昼休みなど無くて当然」という雰囲気が蔓延しています。
しかし、休憩も昼食も取らずに午後の仕事が捗るわけもありません。
なので、定時に仕事が終わらずに毎日深夜まで残業という悪循環に陥ってしまうようになるんです。
このように、ブラックすぎる会社ほど「効率」を無視した働き方になりがち。
また、平社員は昼休みを取らずに頑張っているなか、上司は毎日きっちり休み時間を取るのもブラックすぎる会社のあるあるです。
最悪な職場では上司が昼休みに出かけたまま戻らないなんて職場もあります。
毎日このような状況で仕事をしていると、やはりイライラもどんどん溜まっていきますよね。
あるある3:みんな休日出勤している
ブラックすぎる会社あるある3つ目は、昼休みどころか休日もなかったりします。
周りが休日出勤をしているので自分だけ休むこともできず、フラフラになりながら仕事に行く、の繰り返しです。
しかも、体調不良や子供の学校行事などで休むことは許されず、半日休暇さえ取れなかったりします。
さらに独身社員だけでなく、家族がいる社員も基本的に休みはありません。
ブラックすぎる会社ほど激務で休みがないので、病気や過労で働けなくなって退社になる人も多いんです。
精神的にも張りつめた状態が続くため、鬱になる前に早めに対処することが大切になります。
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ブラック企業の社員の体験談!どんな苦労をしている?
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ここからは実際にブラックすぎる会社で働く社員の「リアルな実体験」をご紹介していきます。
これからお伝えしていく内容は、ホワイト企業で働く人からすると非常識でとんでもない話に感じますが、決して珍しい話ではありません。
ブラック会社の社員は想像以上に大変な苦労をしているので、自分の状況と照らし合わせてみてください。
それではみていきましょう!
体験談1:3ヶ月でまともな休みが2日くらい
1つ目の体験談は、ブラックすぎる会社は仕事の休みがほとんどないケースです。
その会社員の方は、なんと3ヶ月でまともな休みが2日くらいしかないという悲惨な状況で働いています。
この状況に耐えかねて直接上司に訴えかけたのですが、「忙しいからやめろ」の一言で片づけられてしまいました。
本来なら、上司が部下に有休を取るように促さなくてはいけないのですが、会社側はまったく改善する気は全くない状態です。
この体験談を投稿された方の会社では有給休暇制度はあるようですが、このような状況では有休など使えるはずもありません。
他にも似たような体験談は多々あります。
入社時に提示された休日の条件とまるで違うと不満を感じている人はたくさんいるんですね。
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体験談2:求人票どおりの時間に勤務が終わらない
続いて、会社の残業に関するブラックすぎる体験談で、求人票に記載通りの時間に勤務が終わらないことで悩んでいる会社員の話になります。
求人票には「週の残業は〇時間まで」と書いてあるのに、実態はまるで違っていたんです。
求人票に記載されているのはあくまでも平均的な残業時間であって、実際は大幅に超えていました。
たまたま仕事の内容次第で残業が多い月がありますが、故意に過酷な労働条件を隠して募集したのではないかと疑ってしまうのも無理はありません。
このようなケースでは、生活に支障が出たりする恐れもます。
子供がいる場合などは特に求人票とまったく違う勤務状態では困ってしまうでしょう。
ブラックすぎる会社の求人票には働きやすい職場のように見せかけておき、実態はまるで違うのはよくある話なんです。
体験談3:タイムカードを打刻してから仕事に戻る
続いてご紹介する体験談も残業に関する内容です。
その会社員の方は、「タイムカードを押してから仕事に戻るのが日常化している」と訴えていました。
というのも、これは明らかにサービス残業をさせる非常に悪質なやり方だったから。
基本的にタイムカードは仕事を始める時と仕事を終えた時に2回だけ打刻するものです。
後で記録を見返した時に何時から何時まで働き、残業がどれぐらいあったかを確認できるシステムです。
けれど、タイムカードを先に打たせて仕事に戻るように指示することで、実際の勤務時間を記録に残させない意図があります。
つまり、何時間残業しても記録にないため、残業代が支払われない可能性が高いということ。
また過労で入院などになった時に、勤務時間や残業の多さを指摘されないようにする「予防線」ではないかと考えられます。
どちらにしてもタイムカードを押した後に残業をさせるのはブラックな会社だと思っていいです。
拒否できない雰囲気で周りの人もそれに従っているのあれば、それは大問題と言えるでしょう。
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ブラックな会社を辞めたい時の対処法は?もう限界な人必見!
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ここからは、ブラックすぎる会社を辞めたい時の対処法をご紹介していきます。
結論から言うと、以下の方法を取ることがオススメ。
- 会社に改善を要求する
- 労基に相談する
- 会社を訴える
ブラック会社は長く勤めているとストレスや過労で倒れてしまう恐れがあります。
さらにブラックな会社ほど、万が一そのような事態になっても何も保証してくれない可能性も高いので注意が必要です。
できれば1日でも早く辞めたほうがいいですが、なかなか辞めづらい場合もあると思います。
という事で、それぞれの対処法を1つずつ詳しくみていきましょう!
対処法1:会社に改善を要求する
ブラックすぎる会社で勤務時間や業務内容に問題がある時は、まず会社に改善を要求しましょう。
おそらくすぐに何か変わる可能性は低いですが、誰かが改善を要求しなければ現状は何も変わりません。
可能なら同じ職場内の同僚と一緒に複数名で要求するほうが良いでしょう。
直属の上司などに言いづらい場合は、総務や人事に掛け合うのも1つの方法です。
ただし、ブラックな職場では意見も文句とみなされ、後でトラブルになってしまう恐れもあります。
なので改善を要求する時は、自分の立場が悪くならないように細心の注意を払ってください。
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対処法2:労基に相談する
ブラックすぎる会社に改善を要求しても、残念ながら要求通りに良くなるケースはかなり稀でしょう。
意見は聞いてくれても、実際に何かを変えてくれることはほぼありません。
また今より待遇が悪くなることが心配なら、労基(労働基準監督署)に相談するのもオススメです。
労基は職場に関するさまざまな問題の相談に乗ってくれる機関であり、労働基準法に違反していないかなどをチェックしてもらうことができます。
会社には直接言いづらい問題なども、労働者の立場に立って動いてくれるため非常に頼りになるんです。
労基は地域によって管轄している場所が変わるので、相談したい時は職場のある所在地の労基に報告してみてください。
対処法3:会社を訴える
労基などに報告して明らかに労働基準法などに違反している場合は、会社を訴えることも可能です。
法的に訴える場合は弁護士事務所に依頼することになります。
ブラックな会社は調べれば調べるほど問題は次々に出てくることが予想できるでしょう。
場合によっては社会を揺るがす大問題に発展するケースも出てくるかもしれません。
大きな会社なら自分だけの問題で収まらず、裁判が長引く場合もあります。
また訴えることで問題が解決しても、その会社が居心地の良い会社になるとは限りません。
告訴する場合は職場内で誰が訴えたかバレてしまいますので、こっそりと内密にするのは難しいでしょう。
もしも会社にとって迷惑な存在だと認識されると、後々面倒なことになったりします。
したがって会社を訴えるのは、どうしても我慢できない最後の手段にした方が良いです。
訴える時は確実に裁判で勝てるように、証拠をしっかり集めてから準備万端で動くことが大切ですね。
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まとめ
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会社がブラックすぎると過酷な労働を強いられ、肉体的にも精神的にも追い込まれてしまいます。
長年ブラックな会社で働いていると正常な感覚がマヒしてしまうこともありますので、「おかしい」と思ったらすぐに対処することが大切です。
また会社に改善を要求しても労基に相談しても解決しない場合は、最後の手段として訴えるのも1つの方法です。
そこまでする余裕も執着もない場合は、思いきって転職を考えてみるのも良いでしょう。
今の会社だけがすべてではありませんし、もっと楽しく仕事ができる職場はたくさんあります。
またブラックすぎる会社で仕事を辞めると切り出しづらい時は退職代行サービスを使うのもおすすめです。
今はメジャーなサービスになっていて、ブラック会社を辞める時に利用する人は多いです。
繰り返しますが、ブラック会社は待遇が改善されない場合は、無理をして長く勤めるべきではありません。
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本当に辛い時は退職代行を使って会社を辞めてもいい
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