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内定を持ちながら就活は続けられる?内定承諾後に就活を続けるメリットや注意点・内定保留できる期間も解説

本記事でわかること
  • 内定を持ちながら就活を続けるメリット
  • 就活を続けるときのポイント
  • 内定承諾後に迷っている人がやるべきこと

内定を持ちながら、就活を続けても良いのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

内定後も就活を続けることは可能ですが、その場合は企業への伝え方や就活の方法など、押さえるべきポイントがいくつかあります。

本記事では、内定を持ちながら就活を続けるメリットや注意点、内定承諾後に迷っている人がやるべきことについて解説します。

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内定を持ちながら就活はできる?

結論から言うと、内定を持ちながら就活を続けることは可能です。法的にも問題はありませんし、実際に複数の企業から内定をもらう人もたくさんいます。

みなさんがいま、内定を持ちながらの就活について調べているのは「他にもっと良い企業があるかもしれない」と感じているからではないでしょうか。

新卒としての就活は人生で一度きりなので、自分が納得できるまで続けることは、悪いことではありません。

ただし、あなたが出す結論によっては、内定先企業や他の就活生にも大きな影響を及ぼすことになります。

そのため、就活を続ける期間や対応方法については、慎重に検討することが大切です。

内定を持ちながら就活を続けている人の割合

内定を持ちながら就活を続けている人の割合
引用:内定承諾の決め手はどこにあるのか? 24卒生の8割以上が5月時点で「内定取得」も、そのうち半数以上が「就活を継続」|人事のプロを支援するHRプロ

実際に内定を持ちながら就活を続ける人は、どれくらいいるのでしょうか。

上記のグラフは、エン・ジャパンが24卒の学生を対象に就活状況について調査した結果です。

2023年5月時点ですでに内定を取得している人に「現在の内定承諾状況」を尋ねたところ、「内定承諾をして就活を終了した」と答えた人は48.0%でした。

一方で、内定を取得しながらも就活を継続している人は52.0%で、そのうち「内定承諾をしているが就活は続けている」という人も19.1%いました。

5月時点では、内定を取得しながらも就活を続ける人が半数以上もいることが分かります。

内定を持ちながら就活を続けるメリット

内定を持ちながら就活を続けることには、次のようなメリットがあります。

内定を持ちながら就活を続けるメリット
  • 納得のいく就活ができる
  • 選択肢が増える
  • 幅広い業界や企業を見て視野が広がる
  • 内定取り消しのようなリスクを軽減できる

内定を持ちながら就活を続けた場合、結局1つめの企業に就職することになったとしても「自分はやれることを全てやり切った」と思えるのがメリットです。

後になって「もっと他の業界も見れば良かった」「もしあの企業を受けたらどうなったかな」とモヤモヤすることがありません。

社会人になってからでも転職活動はできますが、これだけ幅広い業界や企業を見て回れるのは、新卒の特権だと言えます。

内定を持ちながら就活を続けるときのポイント

内定を持ちながら就活を続けるときのポイントは、以下の2点です。

それぞれ詳しく解説します。

就活する時期の期限を決めておく

内定を持ちながら就活を続けるのなら、期限を決めておくことが大切です。

漠然とした不安で就職先を決めきれずにいると、就活がずるずると長引いてしまい、何社内定をもらっても就活を終えられなくなってしまいます。

そのため、就活を続ける目的は明確にしたうえで、「どんなに遅くとも〇月には就活を終わらせる」「〇〇社の選考が終わったら、結果がどうであれ就職先を決める」のように、あらかじめ終わりを決めておきましょう。

企業選びに正解は無いので、勇気を持って決断し、あとは入社してから自分で頑張るしかありません。

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入社する意思のない企業の内定辞退は速やかに行う

就活を続けると決めた時点で、明確に「この企業に入社することはない」と思う内定を持っているのであれば、速やかに内定辞退を申し出ましょう。

内定辞退をすると企業は他の人を探すことになり、時期が遅ければ遅いほど迷惑がかかります。

また、内定を持ち続けている限り、内定者向けのイベントに呼ばれたり、場合によってはオワハラを受けたりすることもあります。

「すべり止め」や「保険」のために内定を持っておきたい気持ちは分かりますが、入社するつもりがない企業の内定は意味がないので、きちんと辞退の手続きをしましょう。

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内定を持ちながら就活を続けていると企業にバレる?

内定を持ちながら就活を続けていると、企業にバレるのではないかと心配な人も多いのではないでしょうか。

基本的に自分から言わない限り、内定者や候補者の情報が企業の外部に漏れることはありません。

万が一バレたとしても、就活生が内定獲得後も就活を続けるケースがあるということは、企業側も理解しています。

ただし、企業同士がどこでどう繋がっているかは分かりません。

例えば「内定辞退をして迷惑をかけた企業が、実は就職先の大事なお客様だった」ということもありえます。

そのため、バレる・バレないに関わらず、誠実に対応することが大切です。

内定を持ちながら就活を続けるリスク

内定を持ちながら就活を続けることには、次のようなリスクがあります。

それぞれ詳しく見てみましょう。

オワハラを受けるおそれがある

オワハラとは「就活終われハラスメント」の略で、企業が就活生に対して、他社の選考や内定を辞退するよう迫ることを指します。

最近はどの企業も新卒採用に苦戦しているので、何としても自社に入社して欲しいのが本音です。

他社の選考状況を尋ねたり、内定者イベントを開催したりすることは一般的ですが、中には度を超えたプレッシャーをかけてくる企業もあります。

実際に「その場で他社に断りの連絡をさせられた」「内定を辞退したら研修や懇親会の費用を請求すると言われた」などの事例もあります。

内定欲しさに他の企業を辞退してしまい、後悔する人もいるので、注意が必要です。

入社意欲が低いと思われる可能性がある

内定を持ちながら就活を続けると、企業側から「入社意欲が低い」と思われる可能性があります。

他の内定者が内定承諾を即決していると、なかなか煮え切らない人に対しては「他に第一志望があるのだろう」「妥協してうちに来たのかな」と感じてしまいます。

良識ある企業であればオワハラはしませんが、温度感が下がってしまうのは事実です。

内定先の企業に対して、誠実かつ失礼のないように、事情を説明する準備しておきましょう。

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内定承諾後に迷っている人がすべきこと

ここからは、内定承諾後に迷っている人がすべきことを紹介します。

上から順に対応すると、企業選びの失敗を避けやすくなります。

内定先の魅力と懸念点を整理して比較する

いざ就職先を決めるとなると、誰でも多少の不安は感じるものです。

一方で、漠然と恐れたり、悪い部分ばかりに目を向けたりしていると、前に進めません。

迷いが消えないのであれば、内定先のことをもう一度きちんと調べて、その企業の良い点と心配な点を整理してみましょう。

他に迷っている企業がある場合は、そちらの企業の魅力と懸念点も整理したうえで、総合的に判断することが大切です。

頭の中だけで考えるよりも、紙に書き出してみると思考が整理しやすくなります。

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内定先に迷っていることを伝える

どうしても迷いを取り除けない場合は、内定先に正直に伝えてみるのも1つの方法です。

相談することで不明点を解消できたり、場合によっては、社員との座談会や面談を設けてくれたりするかもしれません。

企業に対して失礼のないように伝えることは大前提ですが、企業側の対応も判断材料になります。

親身に相談に乗ってくれるなら良い企業の可能性が高いですし、「迷うなら来なくていいよ」という高圧的な態度なら、そういう企業体質とも考えられます。

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OB・OG訪問や内定者イベントで社員に実際に働いてみてどうなのか聞く

内定承諾に迷っているのなら、OB・OG訪問や内定者イベントで、実際に働く人の声を聞いてみるのもおすすめです。

就活で得られる情報は、どうしても企業の良い部分に偏りがちです。

どんな仕事でも、必ず大変な面はあるはずなので、OB・OGや現場社員から生の声を聞くことで、自分が働く姿をイメージしやすくなります。

残業や転勤など、自分が懸念している点も払拭できる可能性があるので、ぜひ相談してみてください。

どうしても懸念が払拭されなければ就活を続ける

上記のステップで思考を整理し、いろいろな人に相談してみても懸念が払拭されないのであれば、就活を続けましょう。

就活の継続によって、より良い企業が見つかればラッキーですが、他の企業をいろいろと見た結果「やっぱりここが自分にとって一番だ」と納得できることも立派な成果です。

どのような結論になったとしても、自分が納得して「この会社で頑張るぞ」という気持ちで社会人生活をスタートさせられることが一番です。

よくある質問

ここからは、よくある質問にお答えします。

内定をもらったら保留できる期間はいつまで?

内定を保留できる期間は企業にもよりますが、1週間~1ヶ月程度が一般的です。

企業側も、就活生が複数の企業に応募していることや、自社が第一志望でない可能性は十分に理解しています。

ただし、あまりに長い期間保留にして、結局辞退するとなると、企業側にも迷惑がかかってしまうので注意しましょう。

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内定をもらったら就活はやめるべき?

内定をもらったからといって、必ずしも就活をやめる必要はありません。

本記事でも紹介した通り、「5月時点で内定を取得している人の52%は就活を続けている」という調査結果もあります。

仮に、内定先企業から就活を終わるよう強いプレッシャーをかけられるのなら、それはオワハラに該当するかもしれないので要注意です。

内定をもらったらとりあえず承諾すべき?

もしも迷いがあるのなら、「とりあえず」で安易に承諾すべきではありません。

事情を話して、返事を待ってもらえないか相談してみましょう。

法律上、内定承諾は労働契約の締結とみなされますが、一度締結しても解約(取り下げ)をすることは可能であり、違法にはなりません。

ただし、内定承諾後の辞退は、企業や他の就活生に多大な影響を及ぼすことになります。

面接で「内定を出したら就活をやめますか?」と聞かれた企業から内定をもらっても就活を続けてもいい?

面接で「内定後は就活をしない」と答えておきながら、実際には就活を続けたとしても、法的には問題ありません。

企業側も、就活生の回答を100%鵜呑みにしているわけではなく、他社の選考状況や、本人の志望度を探る意図も含めて質問しています。

もし、入社するつもりが全くないのであれば、期待を持たせるような対応は控えましょう。

内定承諾を待ってもらうメールの書き方は?

内定承諾を待ってもらうこと自体は、悪いことではないので、きちんと事情を説明して誠意ある文章を書けば問題ありません。

企業側も、あなたに内定を出すまでに、相当の時間と労力をかけてきたはずなので、「少し待って欲しい」と言っただけで「もう来なくて良い」とはならないはずです。

待ってもらう場合は、期日も明確にしてから相談しましょう。

内定を持ちながら就活を続けるべきか悩んだら就活エージェントに相談しよう

新卒としての就職は、一生に一度の重要なイベントです。

本当にその企業で内定承諾して良いのかどうか迷ったときは、頭の中を整理してから、適切に情報を収集し、就活を続けるべきかどうかを決めましょう。

自分ひとりで決める自信が無い人は、就活エージェントに相談するのがおすすめです。

プロの目線で、あなたの適性や志向をふまえて、的確なアドバイスをくれます。

エージェント選びで迷う人は、親身なカウンセリングに定評のあるキャリアパーク就職エージェントをチェックしてみてください。

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編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

プロフィールを見る

新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

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大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

大学卒業後は会社員として14年ほど人事の仕事をしてきました。現在はフリーのwebライターとして活動しており、プライベートでは一児の母です。ベンチャー企業から上場企業まで、いろいろな会社で採用や人事評価に携わってきたので、現場のリアルな情報を発信していきたいと思います。

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