- 既卒向けの求人探しの方法おすすめの方法
- 既卒が自分に合った求人を探して内定を勝ち取るコツ
- 既卒が入りやすい業界・職種
新卒時に入社したいと思える企業がなかったことから、「既卒」として就職活動を行う人も多いでしょう。
その中で、求人探しに苦労している人も多いのではないでしょうか。新卒の就職活動時には大量にあった求人も、既卒となるとそうもいきません。
そのため、本記事では既卒者向けの求人の探し方について解説していきます。既卒としての就職活動に苦戦している人は、ぜひ参考にしてください。
既卒として就職活動する場合には、マイナビジョブ20’sを利用するのがおすすめです。適性試験を受けたうえで自己分析に役立てられるうえに、未経験OKの求人を多く保有しているため求人探しも円滑に進みます。また、カウンセリングや書類添削などの選考対策も徹底的にサポートしてくれるため、十分な準備をしたうえで選考に臨めるでしょう。
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既卒の求人探し事情
既卒は、一般的に「大学や高校などの卒業後に、正社員としての社会人経験がない人」のことを指しますが、新卒としての就職活動と比べて苦労しやすい傾向にあります。
その理由や詳細について、既卒者を対象とした就職活動に関する調査をもとに詳しく解説していきます。
既卒者として就職活動を始める人は、ぜひ参考にしてください。
在学中と比較したときの求人の探し方の変化
調査結果である上記の表からも、在学中の就職活動と比較すると「既卒者を受け付けている企業を選ぶようになった」、「在学中より業界の幅を広げた」「在学中より職種の幅を広げた」などの回答が上位にあるのがわかります。
つまり、既卒として就職活動する際には、在学中よりも業界や職種の視野を広げる人が多くなる傾向にあるのです。
一方で、「在学中より職種を絞り込んだ」「在学中より勤務地を絞り込んだ」などの回答も前年より増加しています。
必ずしも視野を拡大することだけが正解ではなく、さまざまなものを経験したうえで視野を絞り込んだり現実的に考えたりできることで、落ち着いて冷静な判断ができるようになっていくものです。
既卒としての求人探しで苦労することは多い
既卒者としての就職活動で大変だったと思うことについての調査の結果としては、「既卒者としての活動の仕方がわからなかった」と回答した人が52.6%と最も多い回答となっています。
次いで、「既卒者として就職活動している理由を聞かれる」「既卒者の募集が少ない」などの回答が上位に入っています。
さらには「新卒の就職サイトに登録していいものか迷った」などの回答もあり、さまざまな葛藤や悩みを抱えながら活動していることがわかります。
特に、既卒者として就職活動をしている理由を聞かれることに大変さを感じている人が多いことから、就活期間が長引くほど活動しにくくなる実態があるように伺えます。
既卒向け求人の探し方おすすめ5選
ここでは、既卒向けの求人の探し方について、おすすめの方法を紹介します。
以降で詳しく解説していきます。
既卒に特化した就職・転職エージェントで自分に合った求人を紹介してもらう
既卒向けの求人を効率的に探すためには、既卒に特化した就職・転職エージェントを活用することが重要です。
転職エージェントに相談すれば、専任のキャリアコンサルタントが担当してくれ、既卒歓迎の求人紹介から自己分析、履歴書の添削指導や模擬面接などによる手厚い選考対策をサポートしてくれます。
特に既卒の面接には新卒の就職活動時とは異なり、既卒ならではのノウハウが必要です。
「なぜ在学中に就職しなかったのか」「空白期間を説明してほしい」などと踏み込んだ質問がされる可能性もあります。
そのため、既卒の就活を熟知したエージェントとの模擬面接を経験することで、これらの質問に臆することなく回答できるようになるのです。
そのため、求人紹介だけでなく選考対策もサポートしてくれる転職エージェントの活用をおすすめします。
新卒・既卒向けの求人サイトで希望条件を満たした求人を探す
既卒の求人探しには、新卒・既卒向けの求人サイトで希望条件を入力して検索するという方法もあります。
大手求人サイトであれば、数万件規模の求人を自由に検索できます。また、自分から企業へアプローチしたり、逆に企業側からスカウトをもらえたりする可能性のある求人サイトもあります。
そのため、自分が希望する業種や職種、または企業がはっきりと決まっている場合にはぜひ利用すべきおすすめのサービスです。
一方で、どんな仕事をしたいか、どんな業種に興味があるのかはっきり定まっていない場合には、求人を自分で探す手間がかかるため効率的ではありません。
いずれにしても、履歴書添削や模擬面接などの選考対策は行ってもらえないため、情報収集や面接対策は自分で行う必要があります。
ハローワークの就職支援サービスを利用する
ハローワークの就職支援サービスを利用して、既卒向けの求人を探すという方法もあります。
ハローワークとは、国が運営している職業紹介所であるため、安心感・信頼感があります。また、企業側はハローワークに無料で求人を出せるため、より多くの求人が集まりやすい傾向にあります。
地域密着の求人が多いうえに、面接練習もしてくれるため、就職活動を始める際にはぜひ利用してみてください。
ただ、ハローワークを利用する際には、求人が多いことでブラック企業が集まりやすかったり、ハローワークの職員の方々は転職のプロではないため必ずしもフィードバックが適切であるとは限らなかったりするため注意が必要です。
大学の就職課で卒業生の就職動向を調べる
まず前提として、既卒者が大学の就職課を利用できるかは大学によって異なるため確認が必要です。
就職課では求人サイトには掲載していない求人を保有していたり、求人を出している企業へ就職した先輩の情報を見れたりするというメリットがあります。
また、既卒者向けのセミナーや合同企業説明会を開いている大学もあるため、定期的に情報を確認しておくのがおすすめです。
一方で、大手サイトや転職エージェントほど求人数が多いわけではないため、就職活動に関するアドバイスやノウハウなどが期待できない点はあらかじめ理解しておく必要があります。
気になる企業の自社サイトを見て採用情報を確認する
就職を希望する企業が定まっている場合には、その企業の自社サイトを見て採用情報を確認するのも一つの方法です。
基本的に、企業HPには採用ページが設けられているため、求人票だけでなく採用ページも確認しておくと幅広い情報が得られます。
また、その採用ページから直接エントリーして、履歴書やエントリーシートなどを作成して提出することもできます。
ただ、一社一社調べる必要があるため手間や時間がかかることや、履歴書添削や面接対策などの選考対策については自分で行う必要があるため、使い方については慎重に検討しましょう。
既卒が求人を探すときは募集要項や企業の情報収集をしっかり行うべき
求人を探す際には、求人情報のチェックするポイントを抑えておくことが重要です。募集要項を確認する際には主に、以下の点について確認する必要があります。
- 給与の内訳
- 離職率の高さ
- 教育制度
給与の内訳については、基本給の額面、交通費や住宅手当などの各種手当に加えて、見込み残業代として含まれているのが何時間分なのかなどは確認しておきましょう。
離職率の高さについては、職場環境や労働環境に問題がないかを把握するために確認が必要です。
また、離職率だけでなく、社員数に比べて求人数が不自然に多い求人などにも注意が必要です。採用後にすぐ辞められてしまうことを懸念して、常に大量の求人を出している可能性があります。
教育制度についても、既卒者であれば社会人経験がないため、ビジネスマナーやパソコン操作などのスキル研修を実施している企業であれば、円滑に仕事を進められるはずです。
これらのように、確認すべきポイントは意外にも多いため、既卒特化のエージェントにサポートしてもらうことで、情報を取りこぼすことなく安心して就職活動ができるようになります。
求人の探し方で悩んでいる既卒が利用すべき就職・転職エージェント
求人の探し方で悩んでいる場合には、以下の就職・転職エージェントを活用するのがおすすめです。
求人探しに苦戦している人は、ぜひ参考にしてください。
マイナビジョブ20’s
名前 | マイナビジョブ20’s |
料金 | 無料 |
求人数 | 公開求人:- 非公開求人:- (2023年12月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対象年代 | 20代 |
対象エリア | 全国 |
オンライン面談 | 可 |
得意分野・業界 | 全業界全業種 |
公式HP | https://mynavi-job20s.jp/ |
詳細を見る
運営会社名 | 株式会社マイナビワークス |
拠点 | 東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー27F |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | あり |
連絡手段 | メール、電話 |
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- 求人数の多さ
- 4
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- 取り扱い
業種数 - 4
- 取り扱い
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- 5
- 利用者満足度
-
- 5
- サポート
対応
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- 利用実績
- 5
- 20代を対象とし75%以上が未経験OK求人
- 世界中で年間数千万人が受験する信頼性が高い適性診断を受験
- マイナビグループだからできる個別キャリアカウンセリングや面接対策が魅力
マイナビジョブ20’sは、マイナビグループが提供する20代・第二新卒・既卒向けの無料転職支援サービスです。
マイナビジョブ20’sは、年間約79,000人の20代の方が登録しているため、若手の転職事情を熟知した専任キャリアアドバイザーによる手厚いサポートが受けられます。
また、カウンセリングや書類添削・面接対策が受けられるだけでなく、信頼性の高い適性診断を受けて客観的に自分の強みも発見できるため、向いている仕事を自分自身でも把握できるのです。
面接対策についても、20代の強みを引き出す内容となっているうえに、業界や職種の基礎知識を学んだうえで各企業に合った自己PRが伝授されるため、安心して選考に臨めます。
既卒として社会人経験や実績がなくても、まずマイナビジョブ20sに登録して相談してみましょう。
- 企業とのやり取りも代行してくれる
- 登録者のみに公開される非公開求人が豊富
- 合否理由のフィードバックや過去のお見送り理由などを知れる
- 20代以外の方は利用しづらい
- 関東・関西・東海エリアに求人が集中している
▼マイナビジョブ20’sの口コミ
\未経験OK求人が75%以上/
キャリアスタート
名前 | キャリアスタート |
料金 | 無料 |
求人数 | 公開求人:- 非公開求人数:- (2024年1月12日現在) ※今の求人数:公式HP参照 |
対象年代 | 10代後半から30代前半 |
対応エリア | 全国 |
オンライン面談 | 可 |
電話番号 | 070-1202-4387 ※登録後、上記番号から電話がかかってきます |
得意分野・業界 | 第二新卒など、若手の転職支援に特化 |
公式HP | https://careerstart.co.jp/ |
詳細を見る
運営会社名 | キャリアスタート株式会社 |
拠点 | 東京都港区新橋2-6-2 新橋アイマークビル8F |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | なし |
連絡手段 | メール、電話 |
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- 求人数の多さ
- 4
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- 取り扱い
業種数 - 4
- 取り扱い
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- 5
- 利用者満足度
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- 5
- サポート
対応
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- 利用実績
- 5
- 20代中心の新卒・第二新卒・既卒・フリーターの方などに多く利用されている
- 入社後の定着率が92%で平均1ヶ月での内定獲得実績あり
- 高待遇案件の求人が多く年収向上の実績多数
キャリアスタートは、第二新卒や既卒など若手の就職支援に特化した紹介を行っています。すべての若者が輝く社会を作る、をビジョンに掲げ、変わりたいと願う求職者に対してキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。
単なる職業のマッチングにとどまらず、コーチのように寄り添いながら、働くことの意味や会社の選び方を教え、仕事へ結びつける丁寧なコンサルティングが特徴的です。
また、企業へのインタビューや調査の徹底によって入社前後のギャップをなくすことに成功し、入社後の定着率92%以上を誇っています。
加えて、内定率の向上に繋げるために、企業や求職者の特徴に合わせた面接トレーニングなどを徹底した結果、内定率も86%という高い数字を記録しているのです。
既卒で、就職活動に不安なことがある場合には、平均1ヶ月での内定獲得実績もある安心のキャリアスタートに相談してみましょう。
- 対応が早く内定までの期間が早いケースもある
- 正社員歴がなくてもサポートしてもらえる
- 書類添削や面接対策のサポートが丁寧
- 担当のアドバイザーによって対応の質が異なる
- 地方の求人数が少ないケースがある
▼キャリアスタートの口コミ
\内定率86%の選考対策が魅力/
ハタラクティブ
名前 | ハタラクティブ |
料金 | 無料 |
求人数 | 公開求人: 3,372件 非公開求人:- (2023年12月14日現在) 今の求人数:公式HP参照 |
対象年代 | 20代 |
対応エリア | 全国 |
オンライン面談 | LINEビデオ面談可 |
得意分野・業界 | フリーター・既卒・ 第二新卒の支援に特化 |
公式HP | https://hataractive.jp/ |
詳細を見る
運営会社名 | レバレジーズ株式会社 |
拠点 | 東京都渋谷区渋谷二丁目24番12号 渋谷スクランブルスクエア24F・25F |
書類添削の有無 | あり |
面接対策の有無 | あり |
スカウト機能の有無 | なし |
連絡手段 | メール、電話 |
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- 求人数の多さ
- 4
-
- 取り扱い
業種数 - 4
- 取り扱い
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- 5
- 利用者満足度
-
- 5
- サポート
対応
-
- 利用実績
- 5
- 8割以上の企業が未経験OKの求人
- 書類通過率96%以上内定率80%以上の丁寧な面接対策
- マンツーマンのサポートが受けられて職場の雰囲気まで事前にわかる
ハタラクティブは、20代の未経験者向け就職・転職支援サービスです。
既卒でスキルや経歴に不安を抱えながら就職活動を行う方に特化しており、丁寧なヒアリングやカウンセリングを行いながら適性のある仕事探しをサポートします。
履歴書添削や面接対策もマンツーマンで1社ずつ実施してくれるうえに、質問ごとに答え方をレクチャーするなど手厚いサポートが魅力的です。
また、就職活動だけに留まらず内定獲得後の入社後までフォローが受けられるため、安心して就職活動に取り組めるのです。
既卒の就職活動の流れがわからないという場合にも、キャリアアドバイザーに相談することで解決してくれるため、まずは登録して相談することから始めましょう。
- 未経験からでも正社員就職ができる
- LINEで気軽に相談できる
- キャリアアドバイザーとのマンツーマンでサポートが受けられる
- 希望や経験によっては紹介求人がない場合もある
- 若手人材採用に注力しているためハイキャリアの求人は少ない
- 地方在住の場合には対応できないエリアがある
▼ハタラクティブの口コミ
\8割以上の企業が未経験OK/
既卒が自分に合った求人を探して内定を勝ち取るコツ
既卒者が自分に合った求人を探して、内定を勝ち取るためには以下のようなコツが必要です。
既卒者の方で内定獲得に苦労している方は、ぜひ参考にしてください。
求人探しは複数の方法を併用して進める
求人を探す際には、1つのサイトや1つの方法に固執するのではなく複数の方法を併用しながら進めるのがおすすめです。
求人の探し方5選でご紹介している、転職エージェントやハローワーク、大学の就職課などのような利用できるサービスは多い方が出会える求人の幅も広がります。
出会える求人が増えると、自ずと自分に合った求人に出会える可能性も高まります。
例えば、求人サイトやハローワークなどを利用する際には、メリットやデメリット両方の側面を見ながら、転職エージェントや大学の就職課を併用してデメリットを補っていくといいでしょう。
改めて自己分析を行い求人選びの軸を固める
既卒者だけに限らず、自分に合った求人を探すためには、改めて自己分析を行い求人選びの軸を固めることが非常に重要です。例えば、働きがいを求めるのか、働きやすさを求めるのかでも選ぶ求人は大きく異なります。
そのような軸がないと、求人探しの段階で苦労するうえに、なぜその企業が魅力的なのかを言葉にするのが難しくなるでしょう。
その結果、志望動機がブレてしまい選考時に採用担当者から意欲が低いというイメージを持たれて、就職後のミスマッチを引き起こしてしまうという可能性もあります。
そのため、改めて自己分析を行った後に、企業に求める条件や将来の理想像、身につけたいスキルなどを考えて企業探しを行うようにしましょう。
なぜ既卒として就職活動しているのか共感されやすい理由を考えておく
既卒者として内定を獲得するためには、企業が気になる「なぜ既卒者として活動しているのか?」という問いに正確に答える必要があります。
そのため、面接時には、新卒で就職しなかった理由を説明できるようにしておきましょう。
また、理由を伝える際には、企業側からすると言い訳に聞こえてしまう可能性もあるため、言い訳で終わらずに反省点を合わせて伝えたうえで就職に対して前向きな姿勢を見せるのが重要です。
加えて、ブランク期間に何をしていたかも答えられるといいでしょう。
フリーターとして仕事をしていた期間があれば、その経験をどう生かせるかを伝えることや、正社員を再度目指そうと思ったきっかけなども答えられるように準備しておくのが就職活動を成功させる秘訣です。
就職・転職エージェントに求人探し・選考対策をサポートしてもらう
既卒者として正しい知識を持って内定を勝ち取るためには、就職・転職エージェントに求人探し・選考対策をサポートしてもらいましょう。
既卒者として就職活動を成功させるためには、新卒時とは異なる視点から求人探しや選考対策を行うことが重要です。
既卒者への就職活動時に困ったことに関する調査の結果において、「既卒者としての活動の仕方がわからなかった」と悩んでいる人が半数以上いることから、自分だけの考えで就職活動を行うのは負担がかかることがわかります。
正しい就職活動の方法を知って効率的に進めるためにも、就職活動のプロである転職エージェントにサポートしてもらうのは有効な方法です。
悩んだ時に相談に乗ってくれたり、企業側への交渉を代行してくれたりするサービスもあるため、ぜひ活用してみましょう。
既卒が入りやすい業界・職種
既卒者として採用されやすい業界や職種には以下のようなものがあります。
- IT
- アパレル
- 飲食
- 公務員
- 営業職
- SE
- 事務職
- 販売職
- 介護職
- ドライバー
これらの業種・職種は、未経験者でも十分に採用の可能性がある求人が多く、既卒歓迎の求人も多くあります。
新卒採用の場合は、業種や職種を選んで入社するというよりは、会社を選ぶ感覚で就職活動を行っていた人も多くいるはずです。それは、総合職として入社して、その後に配属を決めるというケースが多いためです。
しかし、既卒者の場合は、中途採用と同様にあらかじめ募集職種が決まっているケースが多いため、先に職種や業種を絞っておくことで円滑に就職活動を進められるようになるのです。
既卒者として採用されやすい求人には、学歴・職歴より、仕事への熱意や与えられた環境でどれだけ努力できるかや技術を磨き続けていけるかが重要である仕事が多いため、仕事に対する熱意や姿勢を積極的にアピールできるといいでしょう。
求人の探し方で悩んでいる既卒からよくある質問
既卒者としての求人の探し方について悩んでいる人から、よくある質問について紹介します。
求人の探し方に悩んでいるという人は、ぜひ参考にしてください。
「既卒3年以内」とはどういう意味?
既卒とは、学校を卒業してから就職していない卒業後3年以内の人のことを指します。ただ、この「既卒者」を対象とする求人に、「既卒3年以内」という文言で募集しているケースがあるようです。
既卒は新卒採用の求人に応募できない?
既卒者でも、学校を卒業してから3年以内であれば新卒枠の求人に応募することは可能です。
「青少年雇用機会確保指針」の改正により、既卒者でも新卒枠に応募できるようになりました。
とはいえ、あくまでも要請であり、企業によって対応が異なる場合があるため、求人内容は細かく確認しておく必要があります。
既卒だと大手企業への就職は無理?
既卒者は大手企業へ就職できないということはありません。
大手企業こそ、採用定員数も多く、既卒者を新卒枠で採用する企業も増えているため、既卒者としての就職活動についてしっかり対策しておけば十分に内定を勝ち取れる可能性はあります。
とはいえ、応募数も多く就職難易度は高いため、既卒になった理由を前向きに説明することや新卒にはないスキルをアピールすることが重要です。
求人の探し方に悩む既卒はマイナビジョブ20’sに相談しよう!
既卒者として求人の探し方に悩む場合には、ぜひマイナビジョブ20’sに相談してみましょう。
マイナビジョブ20’sは、若手の転職事情を熟知しており、カウンセリングや書類添削・面接対策・求人紹介など幅広くサポートしてくれます。
マイナビジョブ20’sには、相談できる心強いアドバイザーが個別のキャリアカウンセリングで自身に最適な求人を紹介してくれるため、一人で悩まずにまずは気軽に相談してみましょう。
\ 未経験OK求人が75%以上/