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マイナビスカウティングとビズリーチの違いを5項目で徹底比較!どちらのサービスが向いているかや選ぶときのポイントを紹介

マイナビスカウティングとビズリーチは、どちらもスカウト型の転職サービスです。

しかしながら、ターゲット層や利用料金が異なるため、よく吟味して利用する必要があります。

マイナビスカウティングとビズリーチの違い

公式
年収600万円以上ミドル・ハイクラス向けのスカウトサービス
無料で利用できる
幅広い業界・業種の求人に出会える
ビズリーチロゴ
公式
高年収の求人を保有するヘッドハンターや企業からスカウトが届くサービス
有料登録すれば、他では出回っていない優良求人に応募できる
本気のキャリアアップ・ハイクラス転職を目指す人におすすめ

2つのサービスの大きな違いとして、マイナビスカウティングは年収600万円以上のミドル・ハイクラス向けのスカウトサービスであるのに対して、ビズリーチは年収1,000万円以上のハイクラス向けスカウトサービスであることが挙げられます。

マイナビスカウティングとビズリーチの詳しい違いは以降で解説します。

どちらのスカウトサービスを利用するか悩んでいる方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

どちらが向いているか解説

マイナビスカウティングがおすすめな人

  • 年収600万円以上のミドルクラス求人を探している人
  • ベンチャーから大手企業まで幅広い求人から選びたい人
  • 利用料無料で費用負担なくじっくり企業選びをしたい人

>>『マイナビスカウティング』に相談する


ビズリーチがおすすめな人

  • 有名企業の管理職、高年収などのハイクラス層の人
  • 有料プランを活用してでも効率的に転職活動を進めたい人
  • 現在の自身の市場価値を把握したい

>>『ビズリーチ』に相談する


キャリアクラスが信頼できる理由

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【一覧比較】マイナビスカウティングとビズリーチの違い

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サービス名マイナビスカウティングビズリーチ
仕組みスカウト型(公募もあり)スカウト型(公募もあり)
料金無料無料/有料
ターゲット年収600万円以上のミドル・ハイクラス層年収1,000万円以上のハイクラス層
求人数公開求人:約57,000件
非公開求人:非公開
(2024年6月時点)
公開求人:約123,000件
非公開求人:非公開
(2024年6月時点)
得意分野全業種・全職種IT/外資/金融
ヘッドハンターの質
キャリアアドバイザーの有無×
スカウトの有無
求人応募の有無
アプリの有無
実績年収600万円以上の求人のみ取扱い登録ヘッドハンター数7,300人以上
(2024年1月末時点)

マイナビスカウティングは、登録した経歴や条件をもとに、コンサルタント(ヘッドハンター)や企業からスカウトが届くサービスです。

ビズリーチも企業やヘッドハンターからスカウトがもらえる点は同じですが、無料プランと有料プランで利用できる機能に差があります。

両者ともスカウト型サービスであるため、公開求人数だけで比較するとビズリーチの方が取り扱い求人数が多く、出会える企業が多い可能性があります。

また、ターゲットの年収にも大きな差があります。そのため、自身の現状や将来を考えてどちらの利用が適切かを吟味しましょう。

マイナビスカウティングとビズリーチの違いを5項目で比較

マイナビスカウティングとビズリーチの違いを下記の5項目で比較します。

両者の特徴を知り、適切な方法でサービスを利用しましょう。

「料金」について

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名前マイナビスカウティングビズリーチ
料金全ての機能・サービスが無料有料プラン(プレミアムステージ)と無料プラン(スタンダードステージ)が存在

マイナビスカウティングは、全ての機能やサービスがすべて無料で利用できます。

一方、ビズリーチは無料でも利用できますが、有料プランにアップグレードすることで、利用可能な機能・コンテンツの幅が大きく異なります。

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無料プラン有料プラン
内容プラチナスカウトの閲覧

返信・求人の検索・閲覧(一部の情報を除く)

公募・特集など一部の求人への応募
すべてのスカウトの閲覧・返信

すべての求人の検索・閲覧・応募

ビズリーチプレミアムの各種コンテンツの利用

より積極的に転職活動を進めたい場合には、マイナビスカウティングを無料で利用しながら、併用して、有料プランへアップグレードしたビズリーチを利用するとよいでしょう。

「審査」について

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名前マイナビスカウティングビズリーチ
審査有無審査なし審査あり
(マネジメント経験などが問われる)

マイナビスカウティングは会員登録さえすれば誰でもサービスを利用できます。

しかしながら、社会人で転職を考える方向けのサービスとなっているため、対象に該当しない場合には効果的に活用できない場合もあります。

ビズリーチは、登録審査が設けられているため、審査に通過しなければ利用はできません。

審査落ち経験者の体験談から、マネジメントや管理職経験が問われると推測されてはいますが、具体的な審査基準は公開されていないのが実態です。

ビズリーチの審査基準について知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

「求人」について

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名前マイナビスカウティングビズリーチ
求人数公開求人数:55,525
(2024年6月26日現在)
公開求人数:123,043
(2024年6月26日現在)

公開求人数だけで比較すると、ビズリーチの方が2倍近く多い状態です。そのため、さまざまな求人に出会えるのはビズリーチでしょう。

しかしながら、ビズリーチは管理職や専門職向け、かつ年収1,000万円以上のハイクラス求人が3分の1以上を占めています。

そのため、さまざまな幅広い業種や職種の求人に触れたい方はマイナビスカウティングに登録しておく方が有効活用できるでしょう。

「スカウト」について

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名前マイナビスカウティングビズリーチ
スカウトの人数161人
(2024年6月26日現在)
7,300人以上
(2024年1月末現在)

マイナビスカウティングは、ヘッドハンターが161人在籍しています。質の高いコンサルタントを維持するために、審査性・三角数制限・点数化により一流の人材が集められています。

また、「対応満足度重視」「年収UP重視」「実績数重視」の視点からヘッドハンターの検索ができるのも、利用者側からすると嬉しいポイントです。

一方、ビズリーチには7,300人以上ものヘッドハンターが登録されています。厳正な審査を通過した優秀なヘッドハンターが数多く在籍しているため、日々さまざまなスカウト案件に出会えるでしょう。

「求人検索」について

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名前マイナビスカウティングビズリーチ
求人検索職種、業種、勤務地、勤務地、こだわり条件、任意のキーワード職種、業種、勤務地

マイナビスカウティングは、さまざまな条件をもとに求人検索が可能です。また、求人特集もあるため、求人ランキングや有名企業、高年収企業などのカテゴリごとに検索もできます。

ビズリーチの求人は、企業が直接掲載している求人と、ヘッドハンターが掲載している求人の2種類に分けられます。求人を確認すれば、企業求人かヘッドハンター求人かは判別可能です。

また、期間限定で企業が行う求人公募や求人特集が公開されている場合もあります。

ビズリーチ会員であれば誰でも利用できるため、定期的に求人を確認しておくのがおすすめです。

マイナビスカウティングの口コミ・評判

下記では、マイナビスカウティングの口コミや評判を紹介します。

マイナビスカウティングを利用する際には、参考にしてください。

良い口コミ・評判

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マイナビスカウティングは、年収600万円以上の求人のスカウトを待てるため、高収入の求人を探している人にはぴったりです。

スカウトの質にこだわっているため、一括送信を廃止や配信量の制限も行っており、情報量が多すぎて管理しきれないという事態にも陥りません。

また、性格診断や審査性のコンサルタント紹介などのキャンペーンが行われていることもあるため、都度確認しておくことで有益な情報を逃さずに活用できるでしょう。

いまひとつな口コミ・評判

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マイナビスカウティングもビズリーチの求人数と比較すると少なくはありますが、十分に求人数を抱えているサービスです。

とはいえ、「マイナビ転職エージェントサーチ」を前身として2024年にリニューアルした新しいサービスであるため、操作性や対応方法に不満がある方もいます。

しかし、一括送信の廃止や配信量の制限などが行われることで、ヘッドハンターは一人ひとりへのスカウトメールの文面を熟考する必要があるため、真に求めている企業やエージェントからのスカウトを受けられるようになるでしょう。

ビズリーチの口コミ・評判

下記では、ビズリーチの口コミや評判を紹介します。

ビズリーチを利用する際には、参考にしてください。

良い口コミ・評判

良い口コミや評判には、下記のようなものが見受けられました。

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Nさん
管理職の経験やキャリアを活かせる求人が多く揃っていたので、しっかりと吟味をして選ぶ事が出来ました。応募から面接、採用までの流れも分かりやすかったですし、スピーディーだったのでとても良い転職活動だった印象です。

引用:みん評

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Kさん
職務経歴と希望条件を記入したら基本スカウトを待つことになりますが、すぐに複数のヘッドハンターから連絡がきました。自分の希望条件にマッチするか不安な時は事前にメールでやり取りをすることも可能です。特に効率的に動く必要がある転職活動では、時間の無駄を避けるためエージェントを見極める姿勢も非常に大事だと感じました。

引用:みん評

Review Image
Mさん
ハイクラス求人に特化されていることもあり、サポートの方からも、多くのノウハウを教えて頂きました。30代での転職は非常に悩みましたが、ビズリーチと出会えたことで、転職の踏ん切りがつきました。

引用:みん評

ビズリーチは転職のプロフェッショナルであるヘッドハンターが7,300人以上登録しているため、必要情報を性格に入力しておけば、スカウトを受けられます。

また、経歴や条件によっては多くの求人に出会える可能性も高まります。

ヘッドハンターも厳正な審査を通過した優秀な人材が揃っており、さまざまなノウハウやアドバイスをもらえるため、安心して転職活動を進められるのです。

いまひとつな口コミ・評判

いまひとつな口コミや評判には、下記のようなものがありました。

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Mさん
他の転職サイトは基本無料のものが多いですが、ビズリーチは会費が発生します。安くはないので、できるだけ短期間でいい仕事を見つけたい人向けです。

引用:みん評

Review Image
Aさん
スカウトからの連絡も多く、企業ではない転職エージェントからの連絡も結構多いので、その人達に会うだけでも大変でした。すぐにでも転職面接を受けたい私にとっては、期待とかなり違っていました。即戦力といってもかなりレベルの高い人向けだったのかも知れず、私には不向きだと分かりすぐにやめました。

引用:みん評

ビズリーチは、ほかの転職サイトやエージェントとは異なり、利用できるサービスによって無料プランと有料プランに分けられているため、どちらを利用するかを選択する必要があります。

そのため、継続的に利用するとそれなりに費用も発生するため、スカウトを受けて選考に進む際にはできるだけスピーディに取り組むのがおすすめです。

マイナビスカウティングとビズリーチどっちが向いている?

マイナビスカウティングとビズリーチのどちらが向いているかわからない人に向けて、それぞれおすすめポイントを紹介します。

迷っている人は、ぜひ参考にしてください。

マイナビスカウティングが向いている人

マイナビスカウティングの利用が向いているのは、以下のような人です。

マイナビスカウティングが向いている人
  • じっくり転職活動を行いたい
  • ベンチャーから大手企業まで幅広い求人から選びたい
  • エージェントとの併用にスカウトサービスを利用したい
  • 年収600万円以上の中堅キャリア層の転職

マイナビスカウティングは、無料で利用できるうえに、さまざまな業種・職種の求人が取り揃えられています。

そのため、時間をかけてじっくりと自分に最適な求人を見極めたい人にぴったりのサービスです。

年収アップやキャリアアップを目指して、今後についてゆっくり検討したい人はぜひマイナビスカウティングを利用してみましょう。

\幅広い業種や職種に出会える! /

ビズリーチが向いている人

ビズリーチの利用が向いているのは、以下のような人です。

ビズリーチが向いている人
  • ハイクラス転職に本気で取り組みたい
  • できるだけ受け身で転職活動を進めたい
  • 管理職や専門職などのハイクラス転職を希望している

ビズリーチは、求人を探して応募はできるものの、基本的にはスカウトメールを待つ受け身の転職活動が主流です。

そのため、在職中で忙しく転職活動に時間を割けない人にとっては、楽で手間がかからないぴったりのサービスです。

ハイクラス求人の取扱いが多く有料での利用がメインとなるため、時間が限られている中でも本気でハイクラス転職に取り組みたい方はビズリーチの利用をおすすめします。

\ハイクラス求人でキャリアアップが狙える! /

マイナビスカウティングとビズリーチかを選ぶポイント

マイナビスカウティングとビズリーチを選ぶ際のポイントを、以下で解説します。

迷っている方は、ぜひ参考にしてください。

ハイクラス転職へのコミット具合はどの程度か

まずは、自身のハイクラス転職への希望や願望がどれくらいであるかは把握しておく必要があるでしょう。

登録する際にも、経歴や条件なども細かく入力する必要があるため、イメージや理想がなければ職務経歴書も記載しにくいものです。

自身の要望を把握したうえで「いいスカウト求人があれば」という程度であればマイナビスカウティングを、「絶対ハイクラス転職・年収アップを叶えたい!」のであればビズリーチを利用するのがおすすめです。

特に、ビズリーチは利用料金が発生する可能性もあるため、自身の転職における理想や要望をいくつかは言語化できる状態で利用し始めましょう。

ハイクラス転職への意欲が高い方は、ビズリーチの他にもおすすめの転職サービスを紹介した下記記事を参考にしてみてください。

キャリア相談したいかどうか

ビズリーチには、「ビズリーチキャリアコンシェルジュ」が在籍しています。

コンシェルジュとの対話を通して自身で目標や方向性の棚卸しや言語化を行い、新しい発見を得ながらキャリア形成をサポートしてくれるサービスです。

キャリア相談ができることで、向いている業種や職種、転職のタイミングを吟味できるため、転職活動に不安や迷いがある場合には、ぜひ利用すべきサービスでしょう。

また、キャリア相談をしながら二人三脚で転職活動を進めたい人は、転職エージェントの活用を視野に入れておくのもおすすめです。

幅広い業種や職種から選びたいかどうか

現在のキャリアを生かして、幅広い業種や職種の中から改めて将来を考えたい場合には、マイナビスカウティングを利用するのがおすすめです。

大手のマイナビが運営しているため、ヘッドハンターの質だけでなく、質の高い求人も豊富に取り揃えられています。

業種や職種を問わず、ベンチャーから大手企業まで優良企業の求人が多数取り揃えられているため、さまざまな求職者の要望を叶えられます。

キャリアやスキルに自信があり、とりあえず転職したいという訳ではなく、ポジションややりがいを追い求めながらキャリアアップしたい人におすすめのサービスです。

マイナビスカウティング・ビズリーチをうまく活用する方法

マイナビスカウティングやビズリーチをうまく活用するためには、以下の方法を知っておきましょう。

以降で詳しく解説します。

適正年収や市場価値を把握する

まずは、マイナビスカウティングとビズリーチを活用するために、自身の適正年収や市場価値を把握しましょう。

マイナビスカウティングであれば、公式HPにさまざまな業種や職種の年収の中央値が公開されています。

また、それぞれのサービスを利用すれば、ヘッドハンターとコンタクトを取る機会も出てくるため、その際に確認するのも一つの方法です。

とはいえ、スカウトを受けた企業からも自身の市場価値や適正年収を推測できるため、スカウトが来たからといって1社目から飛びつくのではなく、初めは様子を見ながら吟味するのがおすすめです。

スカウトサービスを併用する

転職活動をより円滑に、かつ効率的に進めたい場合にはマイナビスカウティングとビズリーチを併用するのがおすすめです。

2つのサービスを併用することで、より多くの求人に出会えるだけでなく、自身のスキルや経歴から思わぬスカウトを受ける可能性もあります。

また、それ以外にも別のスカウトサービスを併用するとより一層出会える求人の幅が広がるでしょう。

なかでも、年収・キャリアアップしたい方向けの転職サービスであるdoda xは、エンジニアやマーケターなどの専門職から管理職といったハイクラス求人まで多数掲載しています。

そのため、年収を上げたい方や通常の転職活動では出会えない求人からスカウトを受けたい方は、doda xの併用も視野に入れておきましょう。

\専門職から管理職までハイクラス求人が揃う /

転職エージェントも利用し能動的な転職活動を行う

スカウトサービスであるマイナビスカウティングやビズリーチをうまく活用するためには、転職エージェントも併用して利用するのがおすすめです。

転職エージェントは、求職者の希望に合った転職先を紹介してくれるサービスのことです。

求人紹介だけにとどまらず、選考対策や転職相談のサポートも受けられます。

そのため、スカウトサービスで自身の適正年収や市場価値を把握したうえで、自身でも求人を探したり求人紹介を受けたりすることで、能動的かつ強気な転職活動ができます。

スカウトサービス、エージェントサービスの両方からサポートを受けられることで、さまざまな転職のプロの意見も聞けるため、客観的な判断もできるはずです。

入力内容を充実させ、できるだけ多くのスカウトを受ける

マイナビスカウティングやビズリーチを最大限有効活用するためには、職務経歴書の入力項目を充実させて、できるだけ多くのスカウトが受けられる状況を作っておくことが重要です。

企業やヘッドハンターがスカウトする際には、求職者の入力項目は必ず確認します。

経験・スキルだけでなく、主な実績や成果・周囲からの具体的な評価などを確認する企業も少なくありません。

実績や成果は業務に直結する項目であるため、数値を用いて記載するとイメージが沸きやすく、企業やヘッドハンターの目に留まりやすくなります。

そのため、まずは入力すべき必要事項に目に留まりやすい内容を記載しておくことがおすすめです。

マイナビスカウティングとビズリーチ、その他の併用すべきサービスとの比較

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サービス名仕組み求人数得意分野料金

マイナビスカウティング
スカウト型公開求人数:約57,000件(2024年6月時点)全業種・全職種無料
ビズリーチロゴ
ビズリーチ
スカウト型公開求人数:約123,000件
(2024年6月時点)
IT/外資/金融無料/一部有料
doda Xロゴdoda xスカウト型公開求人数:53,000件
(2024年6月時点)
IT / Web / メーカー無料
リクルートダイレクトスカウトリクルートダイレクトスカウトスカウト型約300,000件以上
(2024年6月時点)
IT/メーカー/コンサルティング無料

すべてスカウト型の転職サービスであり、ビズリーチを除く3社はすべての機能が無料で利用できるサービスです。

いずれも企業やヘッドハンターから求人を紹介されて応募する仕組みとなっているため、在職中で忙しい場合でも気軽に利用できます。

また、すべてのスカウトサービスが主に年収600万円以上のミドル・ハイクラス転職者向けのサービスとなっています。

年収600万円からの求人が豊富に用意されているのはマイナビスカウティングであり、審査制ではあるもののハイクラスコンサルタントとのマッチングでより最適な求人に触れられるサービスもあります。

年収800万円以上を希望する場合には、マイナビスカウティング以外の3社の利用が効率的でしょう。

求人数で比較するとリクルートダイレクトスカウトが保有している求人は多いですが、さまざまな年収の幅や業種・職種の幅の求人に触れたい場合は、複数のサービスに登録しながら自分に合うサービスを探すのも1つの方法です。

よくある質問

マイナビスカウティングとビズリーチの利用を検討している人からよくある質問を紹介します。

どちらを利用すればいいかわからない方は、ぜひ参考にしてください。

マイナビスカウティングとビズリーチ、20代に向いているのは?

どのような経験を経て、どのようなキャリアを目指したいかによっても異なりますが、基本的に20代の転職にはマイナビスカウティングがおすすめです。

ビズリーチはハイクラス求人がメインであるため、マネジメント経験や管理職経験が求められる可能性もあります。

マイナビスカウティングの方が、無料で登録できるうえにミドルクラスの求人も多いため、利用しやすい傾向にあるでしょう。

登録年収で嘘をつくのはNG?

スカウトサービスだけに限らず、転職サービスを利用する際に、登録年収に嘘をつくのはやめましょう。

嘘をついても、業界やポジションによっては企業が経歴調査をする可能性もあるため、面接や提出書類で矛盾が生じてしまう可能性もあります。

嘘をついていることがバレれば内定獲得は難しくなるうえに、仮に内定をもらったとしても、入社後には実力で仕事をしていく必要があります。

そのため年収アップを目指したい場合には、地道にキャリアアップを繰り返すか、スキルを身につけて転職するのがおすすめです。

スカウトを受けて落ちることはある?

スカウトを受けても、内定が確約されているわけではありません。

書類選考なしで面接は受けられますが、その後の結果は保証されていないのです。

書類選考なしで面接に進めるため内定率は大幅に上がりますが、面接によって落ちる可能性もあります。

もし、不安な方は複数のスカウトサービスや転職エージェントを併用して、効率的に転職活動を進めておくのが安心でしょう。

マイナビスカウティングとビズリーチの違いを理解して自分に合うサービスを選ぼう!

マイナビスカウティングもビズリーチもスカウト型の転職サービスです。

マイナビスカウティングは、年収600万円以上のミドル・ハイクラス向けの求人が豊富に取り揃えられており、30〜40代になり次のステップへ進みたい方におすすめのサービスです。

ビズリーチは、求人の3分の1が年収1,000万円以上の高収入のハイクラス向け求人です。

ハイクラス向けなだけに、マネジメント・管理職経験者であれば、今の会社よりも高い年収の求人や確実にキャリアアップできる求人に出会える可能性も高まります。

それぞれの特徴を理解して、自分に適切なサービスや利用方法で活用しましょう。

どちらが向いているか解説

マイナビスカウティングがおすすめな人

  • 年収600万円以上のミドルクラス求人を探している人
  • ベンチャーから大手企業まで幅広い求人から選びたい人
  • 利用料無料で費用負担なくじっくり企業選びをしたい人

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ビズリーチがおすすめな人

  • 有名企業の管理職、高年収などのハイクラス層の人
  • 有料プランを活用してでも効率的に転職活動を進めたい人
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編集者1

杉田 陸 - キャリアクラス編集部

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新卒で福岡県のメーカー企業に入社し、営業とSNSマーケティングを経験。1年半後、本当にやりたいことを見つめ直し、未経験でWebマーケティング業界への転職を決意。2021年8月にウェブココル株式会社へ入社する。自身の第二新卒で転職を成功させた体験をもとに記事コンテンツの作成する。一般社団法人プロティアン・キャリア協会が行う『プロティアン・キャリア検定資格』に合格(合格証明)。
※プロティアンキャリア検定は、自身・他者のキャリア開発に活かせる、変化する新時代のための認定資格

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編集者2
千田 究太郎 - キャリアクラス編集部

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新卒でマーケティング支援会社に入社。その後、Web広告を扱う企業を中心に二度転職を経験したのち、ウェブココル株式会社に入社。自身の転職成功経験を踏まえて、主に第二新卒〜若手の転職情報に精通。最新の転職情報をお届けします。

MailFacebook

ファクトチェック
大島 大地 - ウェブココル株式会社取締役

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新卒で東証プライム上場メーカーへ入社。その後上場企業傘下のWebメディア企業へ転職し、ウェブココル株式会社の取締役へ就任。採用の全責任者として、年間100名近くの採用選考を実施し、社員0名→25名へグロース。自社において幅広いなリクルーティングサービスを利用し、多くのサービスに精通。採用側の視点でサービスのファクトチェックや記事内容を精査しています。

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執筆者情報

福岡県在住、フリーランスのwebライターです。
大学卒業後、生命保険会社にて営業職を経験。
その後、ブライダル業界、IT業界とさまざまな業界へ転職。自身の複数回の転職経験を通して、異業種への転職方法や難易度についても実体験ベースでわかりやすくお伝えしていきます。プライベートでは、現在一児のママ業に奮闘中。

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